学費返済完了で浮いたお金、毎月10万円の使い方(現実と理想)

アメリカ留学
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3月の頭に、毎月10万円の学費返済が終わりました。Twitterで呟いたらたくさんの人にお祝いいただきました。その後色々とご質問いただくことなどがあったので今回は学費返済完了後の話も含めてブログに記録しておきます。

学費返済に収入の半分以上をあてた4年間

アメリカの大学でかかった学費まとめ

アメリカの大学でかかった学費の一部、8,360,636円の返済を始めたのが2018年4月のこと。私は日系大手化学メーカーに新卒で入社しましたが、月収20万で毎月10万を学費返済に当ててきました。

3年が経った時点で446万の返済を完了。ボーナスが入った時も返済していたので年間で150万近く毎年返済していた計算です。

そして3年が経ったタイミングで、転職も決意。大学時代から興味のあった教育業界に転職しました。もちろん、学費返済のことも考えて、年収が下がらないように給与交渉もした上での転職でした。そして転職からちょうど1年後の2022年3月に学費返済を完了しました!

学費返済で身についたケチケチ精神

よく聞かれた質問は「どうやってお金のやりくりしているの?生活できているの?」ということ。学費を(ほぼ)毎月10万返済するための節約ポイントでも書いた際に思ったのですが、逆に「みんなは何にお金を使っているの?」くらいに私は思ってました(今も正直思ってますw)。

もともと、母もかなりの節約家で、生活の中で節約ポイントを母からたくさん学んでいたと思います。コンビニは寄らない、水道は出しっぱなしにしない、極力エアコンは使わない、安いスーパーがあるなら遠くても行くような家で育ったので、一人暮らしになってもそれが結構当たり前にできてたりしました。また、私はブランド物にも興味がなかったので服や鞄などにお金が消えることもなく…

基本的には家賃(7万)+水道光熱費(全部で1万円くらい)+通信費(スマホとWifiで月5千円くらい)食費(基本自炊で月1万行かないくらい)+交通費+交際費(友人との食事代がほとんど。3万円くらい)というのが毎月の出費だったかなという感じです。あとは何にお金使うの?くらいの気持ちで生活してました(笑)

学費返済完了で浮いたお金の行方

5月に行ったマーブリングアート。初めての経験で楽しかった〜!

そして返済が終わった今よく聞かれるのは「学費返済にあててたお金は何に使っているの?」という質問。返済が3月に完了したのですが4月以降、そのお金はどこに消えているのかというと…正直、不明です!笑

強いていうなら、今年は経験を圧倒的に増やすことが目標だったので、そこにお金を使っています。例えば4月には一泊二日の石和温泉旅行に行ったり、キャンドル作り体験をしたり。5月には一泊二日で軽井沢旅行に行ったり、トルコのマーブリングアート、エブルを初体験しに行ったり。6月は冒険テーマパークのネスタリゾート神戸へ行ってみたり。行ったことのないところへ行ったり、やってみたことないことをやったり、食べてみたかったもの食べてみたり…そんなところで大きな額ではないですが、毎月支出が以前より増えたイメージです。

学費返済分で浮いたお金の理想の使い方

とはいっても、学費返済で浮いた10万円分全部を使っているわけではなく、残った分は現状、貯金に回しています。社会人5年目の女性がどれくらい貯金しているのが普通なのかはよくわからないけれど、少なくとも私はこの4年間、手元にあるお金は基本的に学費返済に充てていて、貯金らしい貯金はしてきたことなかったので、まずはやはり最低限の貯金をするべきかなと。今月から個人事業主になったため会社員であった頃ほど守られてないからこそいざという時に生活していけるだけの貯金。そして結婚とか出産とか、今後どんなライフイベントが起こるか未定ですが、その時に必要最低限のお金があった方がいいかなという気持ちからです。

福岡の友人に会ったらさらっとお土産くれた…これができるようになりたい。

同時に、これまで気持ち的に余裕がなくてできてなかったことを、浮いた10万円分で少しずつやりたいなと思ってます。具体的には、

  • 応援したいと思ったクラファンやNPOへの支援
  • 日頃お世話になっている友達にちょっとしたプレゼントをする
  • 素敵だなと思ったお店で意識的にお金を使う

です。どれも節約生活だった私にはできてなかったことで、周りの素敵な友人たちをみているとやっていることです。

貯金はもちろん大事だけど、お金も献血と同様、巡り巡って戻ってくるものだと思ってるので、浪費はダメだけど使うべきところではしっかりと使いたいもの。ケチケチ精神とはおさらばすることが2022年下半期の目標です(笑)

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