私の知っている日本。伸び代のある日本。

社会人ライフ

ちょいちょいTwitterで流れてくる詩織さん関連ツイートの中にイギリスで公開されたドキュメンタリーのリンクが。みなさん、見ましたか?Youtubeにあげられてたフル動画はすでに取り下げられていたけど、その前に私は見ることができました。

www.bbc.com

“Japan’s Secret Shame”

訳すと「日本の隠された恥」。まさに。レイプに対する日本の認識の甘さというか。レイプだけじゃない。性に関すること全てにおいて日本はまだまだ遅れている。この番組に関してはTwitterを見てると賛否両論があるみたいだけど、その事実は変わらないと思います。

誰が正しいのか・何が本当かは分からないけど、少なくとも私はこの番組によって日本が遅れているという認識は広まったのかなと思いました。それに日本のメディアがスルーしがちなことを海外メディアがきちんと取り上げてくれたのはうれしかったです。

タブーだらけの日本

詩織さんだけじゃありません。#metooの声を日本であげた人、あげている人はたくさんいます。そしていろんなタイプのme tooがあります。KaoRiさんのme tooもそのうちの一つです。でも果たして彼女たちのme tooを知っている人って日本にはどれくらいいるんだろう?そもそもme tooが何か知っている人ってどれくらいいるんだろう。

偏った情報だらけのテレビと世間体ばかり気にする人たち。

そんな世の中の流れに反して、社会を少しでもよくしたい、きっとよくなると信じて立ち上がる人たち。

どっちも同じ日本人。

いいところもたくさんあるけど、まだまだなところもたくさんある日本。

良い意味でも悪い意味でも日本らしさ

日本に帰ってきてすでに1年と1ヶ月が経ちました。フリーターをしていた半年間はあまり感じることはなかったけど日本的文化がまだまだ残っている会社に入社して良い意味でも悪い意味でも「日本らしさ」を感じることが毎日のようにあります。

日本人ってちょっとした気遣いができる。「直箸でも大丈夫?」とか気を使って確認するのは当たり前。電話していてケータイを貸す時は画面を拭いてから渡すっていう気遣いを先輩社員がしてるのを見て、「あ、こういうこともできるのが日本人の素敵なところか」って思いました。私が女だからやってくれてることとかもあるのかもしれないけど、そして気遣いの度合いによってはやりすぎと感じることもあるかもしれないけど、そういう細かいことに気づける日本人はすごいなと思います。

逆に、女性だから。下っ端だから。我慢しないといけないことや居心地悪くても笑って過ごさないといけないこともある。私はこれだけですんでるけど、それでも居心地が悪いと感じることがある。じゃあこれに「LGBTQだから」や「障害があるから」が加わったら日本ってどれだけ居心地悪いんだろう。

私だからできることって。

#metooを語った日本の友達も何人か周りにいたけど、みんな海外に留学経験がある子達が大半で、それってたまたまじゃないと思います。日本にはまだまだタブーが多すぎて、無駄に注目を集めるたり噂の的になることを恐れる傾向があって、正しい・間違っているに関係なく、力を持った人が最後は笑っていたりすることがある。

日本の教育もまだまだに感じます。性教育は海外に比べったらもうやってないに等しいし、女の子はダンス・男の子は剣道とかって体育でやるスポーツが決められていて選べなかったりします。性別を理由に義務教育の段階で女の子はこうあるべきって当たり前のように決められていることがたくさんあります。

でもそんな日本が嫌いだからって日本を出れば解決する訳じゃないとも感じます。アメリカで自分の日本人としてのアイデンティティを認識して、だからこそ日本企業で働いてみたいと思ったし日本に何か貢献したい、日本が居心地悪いって文句言うばっかりじゃなくて少しでも居心地がいいところに自分が変えたいって思って日本に帰ろうって思ったんだから。前向きに。

まだまだ伸び代がある日本ってことで。

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