内定から就職までの期間はやってくる絶望に備える期間?

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かなり遡るんですが、1月に大阪グランフロントで行われた働き方カンファレンス2018が行われ、それに参加した時のこと。4月から社会人になるにあたって、何か参考になる話が聞けたらな~と思い、6人のスピーカーのみなさんほとんどが大手企業に就職してから起業家orフリーランスに転職という経緯を持ってた方たちだった点にも興味を惹かれ行ってきました。

そこで、一人のスピーカーが2月から就職という同じ状況の女子大生で。彼女が言った言葉が

「内定から就職までの今の時期はこれからやってくる絶望に備える期間だと思うんです」

っていう言葉。

正直「へっ?!なんてネガティブな!」ってなったんだけど、同時に「めっちゃわかる!!!」ってなりました。だって自分も、4月からの新生活にポジティブな気持ちが上回っている時期もあればネガティブな気持ちが勝っている時もあったから。

ポジティブな気持ちは、「よーっし!日本社会になんか変化をつけてやる!」みたいな感じで、ネガティブな気持ちは、「そもそも日本に向いてないやつがどうやって日本社会に溶け込むねん。社会人とか楽しくなさそ」みたいな感じ。

だから彼女が言っていた言葉は、前向きなのか前向きじゃないのかは別にして、すごく共感できるなって。だって入社してみたら自分の期待していた通りの会社じゃない可能性だって多いにあるし、自分の無力さに絶望したり、満員電車の通勤でストレスフルな毎日を送ったり。キラキラの新社会人ってことになる可能性はかなり低め。

社会人1週目はやっぱり満員電車を避けるため早起きをし、少しでも混雑具合がましな時間帯に出勤。はやくオフィスに着きぐだぐだとケータイをいじって研修スタート。研修が終わればまた満員電車か〜とぶつぶつ言いながら帰宅。研修中はホテル生活のため、毎日基本夜は外食。お金もなくなるし栄養も偏るしってまた文句をいう。

まだ配属されていないから目標とする素敵な社会人との出会いもないし、座学が中心の研修は眠気との戦い。同期ともまだまだ手探り状態でなんとも言えない感じ。

やっぱり「社会人楽しい!」とは当たり前だけど言えない状態です。

そんな中、最近こんな記事と出会いました。同じ海外進学をした方のブログでたまにのぞいていつブログです。

tombear1991.hatenadiary.com

個人的に、一箇所に長期間いられないタイプだしずっと日本にいるのは厳しいなって思ってるから3年同じ会社に勤めれるかも怪しいと思いながらの就職だからタイトルにかなり惹かれ。

いろんな人にお話を聞いていてもやっぱり3年というのはキーになるんだなって感じていて3年を目標に今の会社で頑張ろうって思っています。1つ目はすごく共感ができて、実はかれんも大学入学前と大学卒業1年前に1年後の自分にあてた手紙を書いてました。書いてよかったなって思うから将来の自分にあてて手紙を書く意味がよくわかる。

忙しい日常や目の前の仕事に圧倒されて、あっという間に20代が過ぎるという話をよく聞いていたので、未来の自分が人生を振り返る場を強制的に作り出すための仕組みとして準備しておきたかった

とここでは書かれていて、本当に納得。時間をとってはやめに1年後と5年後の自分に手紙を書きたいなと。個人的に3年後の自分へも手紙を残しておきたい。書けたら自宅保管ではなく信頼できる友達に預けようと思っています。

そんなことを思いながら、明日から社会人WEEK2がスタートです。がんばります。

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