ずーっと気になってたスイーツマラソンに同期と参加してきました〜!マラソンに参加することはやりたかったことリストの1つなので、(これがちゃんとしたマラソンと言えるかは別として)やっと実現して嬉しかった~
スイーツマラソンとは。
スイーツマラソンとは、所謂ファンランと呼ばれる、ガチな走るだけのマラソン大会ではなく、スイーツが食べれるマラソン大会です。このスイーツマラソン、走った後にご褒美としてスイーツが食べれるとよく誤解されてるけど実際は走って食べてを繰り返すマラソンです!!!w
親子マラソン・リレーマラソンなどいろんな形でエントリーができますが、いずれも走り終わった後にスイーツが食べれるのではなく、走りつつ、道中にある「給スイーツ所」で糖分を補給し、ちょっと休憩したら、また走り続けるマラソン大会なんです。
お台場で朝から走る6kmマラソン
今回は東京のお台場で行われたスイーツマラソンの6kmの部に同期と参加。お台場の場合、一周1.5kmのコースのちょうど真ん中らへんに給スイーツ所があり、それを4周するというコースになっていました。
ちなみに朝一の部(9時スタート)は少しだけ参加費が安いのでそれにエントリーしたら、集合時間がまさかの7:10~8:20(笑)はやすぎてびびった。
8:20までにエントリーハガキをゼッケンと参加賞に交換し、お着替え。お着替えは一応着替え用テントのようなものが用意されてます。でもごった返しやすいから着れるものは下に着ていくのがベターかな。
その後荷物は荷物置き場へ。ただのブルーシートが引かれてるエリアに置くので、人のものと混ざらないようにカバン・コートなど全部が入る大きなゴミ袋を持ってきてる人が結構いた。賢い!次回からそうしようと思いました。
開会式は別にたいしたことないので聞いても聞かなくてもって感じでしたね。
気になる給スイーツ所は。
そしていざマラソンスタート。とりあえず給スイーツ所まで走るのみ(一周目から全く走ってない人ももちろんいるあたりがスイーツマラソンですね)。
着くと、スイーツゲットのための行列・・・
原因はこのこたち。個数に限りがあるため、並ぶ。かつ1人2個っていう制限付きで、このこたちを2個以上食べたければまた1.5km走って戻ってこないといけないという仕組み(とてもよくできてる)。
ここにあったマカロンがめちゃおいしかったです~~~あとタルトも。このおしゃれスイーツ、2周目戻ってきたときはまだ数種類残ってたのでまた食べれたけど3周目には売り切れてました。悲しみ。しかもマカロンは2周目の時点でなくなってたので1周目はマカロン2個にすればよかった〜ってちょっと後悔。
このおしゃれスイーツ以外のお菓子は基本的にならばずに食べれます。なので3周目以降は普通のスイーツたちばっかりを食べる。普通のスイーツとは、メロンパンラスクとかスイートポテトとかゼリーとかアイスとか、芋けんぴとかスーパーで売ってるレベルのお菓子です。おいしいけどね。
制限時間ぎりぎりまでスイーツを楽しもう
ちなみにこのスイーツマラソン、制限時間があるから永遠にスイーツを食べることはできません(当たり前)。6kmだと制限時間は70分。なので完走証が欲しかったら最後の周は逆算して給スイーツ所で最大限スイーツを食べないといけません。
でも大丈夫です。給スイーツ所の人たちが大声で教えてくれます。「完走証がもらえるまであと10分ですよ〜」って。だからぎりぎりまでスイーツ食べて、自分が残り何分でゴールできるか逆算したら70分ギリギリにゴールできます。
個人的にはスイーツマラソンおすすめ
はじめてのスイーツマラソン、個人的にとーっても楽しかったです。
お台場だから景色もいいし、スイーツを食べるという目的を持って走るのはわかりやすくていいなと思います(目的がないと頑張れないタイプ)。楽しく走るっていう空気が充満してるから友達と喋りながら走ったり歩いたりできるし気もらくですね。
あとね、スタッフの人がとってもいい人が多い気がした◎写真とってください〜っていったらマラソン中でも全然取ってくれるし、3周目4周目はもうしんどくて口がパサパサするものは無理だからアイスばっかり食べてても笑いながらアイスくれました(アイスはスプーンに1口サイズでくれるから何スプーンももらったの)。
強いて言うなら、参加費がちょっと高い(1人6000円!)というのと、スイーツがもう少しクオリティ上がればっていうのと、参加賞がしょぼいことが欠点かな〜
でも楽しく運動できた気分になる(スイーツ食べてるから意味ない)し、6kmまだ走れるんだって希望持てるし(正確には半分くらい歩いてる)、その価値はあったのかなと思います。また機会があれば参加したいし、他のファンランも試してみたくなりました〜
なんらかのマラソンに出てみたい方は特におすすめなのでみなさんもぜひ!
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