「出会いはタイミング」とよく聞くけれど、私は「出会いは順番」に長らく賛同してきました。タイミングももちろん大事だけど、順番の方が大事。ずっとそう思ってたんだけど、最近その価値観が若干アップデートされ他ので記録します。
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出会いはタイミングじゃなくて順番?
2015年にやっていた深田恭子と亀梨和也のドラマ「セカンドラブ」という四角関係の恋愛ドラマ。そのドラマで「よく出会いはタイミングと聞くけれど、出会いはタイミングじゃなくて順番」という会話があり、「出会う順番が違ったら全然違う結果になってたんだろうなぁ」という確か深キョンのセリフにめちゃくちゃ共感したのが大学生の時。
出会う順番が違ったら、この人と結婚していたかもしれないって思った人は日本にどれだけいるんだろうってその時思いました。日本はまだまだ女性は30歳までに結婚するべきという感覚を持っている人が多くて、結婚が目的化して婚活している人が多いのも事実。でも30歳までに結婚したいが為に妥協して結婚した挙句、その後ちょっとしたことがきっかけでこの人だ!っていう人に出会ってしまったら?好きな人ができてしまったら?
きっとそういう人は少ならからずいるんではないかと私は思っていて、だからこそずっとこの言葉が忘れられませんでした。
出会いの順番はコントロールできない
もちろん、出会いにおいてタイミングも大事だと思います。出会うタイミングによっては意気投合しない事とかもよくあるのは事実です。例えば、少し前の私がベジタリアンの人に出会っても「ふーん」で終わったと思うけど、今出会ったらいろいろ質問してそれがきっかけで仲良くなる可能性は高いと思います。
いろんなタイミングが重なって起こる出会いもあります。コロナで外出自粛だからこそ、オンラインイベントが開催されて、そのイベントで地方の人と出会えたこととかも、やっぱりタイミングがあったからかと。
それでも私が出会いはタイミングよりも順番だと思うのは順番は自分で決めることができないから。ドラマ内で深キョンの不倫相手役をしていた人は「出会いの順番は宿命だ」と言ってました。宿命とは前世から決まっていること、即ちコントロール不可…
会うタイミングは自分と相手の行動で決まるし、ある程度見計らえば調整が可能と言えると思います。でも会う順番は自分と相手に関わる人たち全ての人たちが影響してくること。だから出会いにおいてはタイミングよりも順番の方が重要なのかもしれないって思いました。
出会った順番に意味はあったのか
振り返ってみても出会った順番に意味があったかはわからないけれど、少なくとも出会った順番はその後の自分の選択の仕方とかには大きく影響をしているなと感じます。だから出会った順番に意味はあるのかなって思います。やはり宿命?
出会う順番を事前に分かっていることにこしたことはない、よね。次どんな人に出会うか分かっていたら、きっとすごい楽です。でも出会う順番は選べないから、その出会った順番で自分たちはその時の最善の選択をしないといけない。
出会う順番を知っていたら何も学べないから分からないようになってるんだろうなとも思いました。あとでもっといい人に出会うってわかってたら結婚してなかった!なんてそんな都合のいいことがないのが世の中。だからやっぱりその時々にしっかりと自分と、相手と、向き合うしかないのだな〜
案外ハプニングも大きな要因かも
そんなかんだでここしばらくはずっと出会いはタイミングじゃなくて順番派でしたが、最近それをアップデートしました。きっかけは世界青年の船で出会った先輩のインスタに載せてたポスト。あまり船では話す機会がなかった人だったのですが、その先輩によると恋愛は「FeelingとTimingとHappening」らしいです。
あーーーーハプニング!!!
ハプニングが原因で始まる恋愛って多い…よね?!ハプニングがきっかけで出会った人って男女関係なく、忘れられなかったりしますよね。そういう意味で出会ったタイミング以上にハプニングって大きいのでは・・・
ということで最近は出会いは順番とハプニングというコントロールが難しい要因によって成り立っていると思われるので、流れに身をまかせうよう〜となっている次第です。
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