自由に、自分らしく生きる私のバイブル「ピンヒールははかない」

おすすめの本

今日は私が好きな本は?と聞かれた必ず選ぶ私のバイブル、「ピンヒールははかない」の紹介を。何度も読み返したくなる本に出会うことは滅多にないんだけど、佐久間裕美子さんの「ピンヒールははかない」はそんな私が何回も読んでる本。そして本は基本買わないタイプの私がここ数年で唯一買った本です。

自由に生きている人はかっこいい

「ピンヒールははかない」には佐久間さんがニューヨークで生活する中で出会ってきた女性が紹介されています。その中でも特に、いろんな女性がいてそれぞれが全力で生きていることにフォーカスされています。読んでいたらニューヨークの多様性が懐かしく感じると共に、自分らしい生き方ってなんだろうって考えさせられる一冊です。

日本だと感じるソーシャルプレッシャーも、ニューヨークでは感じることはない。それはそれぞれの個性が尊重されているニューヨークだからこそなのかもしれない。でも佐久間さんはその日本にいると感じる窮屈さを全否定するのではなく「少し息苦しい」と表現していて、だからこそニューヨークで働く・住むことを選んだと言われています。

「ピンヒールははかない」というタイトルも、やりたいことを全力でやるためには少しでも動きやすい格好(=ヒールじゃない靴)で取り組みたいからという意味での「ピンヒールははかない」。佐久間さんがニューヨークで自分らしく、自由に生きているということをこの本だけじゃなくてインタビュー記事などで知って、とても素敵だなと思ったし私もそんな生き方がしたいと思ったんです。

日本にいると私は自分らしく生きれないのか?

私は海外大学に進学を決めた時以来、自由に生きるということを自分の中の最大のテーマにしてきました。自由に、楽しく生きたいって今でもずっと思ってます。でも現実はそんなに簡単じゃないなというのを日本に帰ってきて思います。

日本に帰ってすぐは、日本にいると自分は自分らしく生きれないんじゃないかと恐怖を感じていてました。日本に帰ってきて3年たった今も、自分らしい生き方と日本で一般的に理想とされている生き方の間をふらふらと行ったり来たりしています。

大手企業に就職して安定と言われる仕事に就いたことは間違いなく自分らしい生き方ではありません。一方で今の会社を選んだ理由は少しではあっても自分らしい理由で、自分の中でのささやかな抵抗だったのかなと思ったり。逆に社会人になって世界青年の船に応募したのは自分らしい選択だったけど、結局会社はやめずお休みをもらって参加したのはかなり保守的な選択で自分らしい選択ではなかったのではないのかと思ったり。

そんな葛藤をニューヨークにいた時は感じたことがなかったから、佐久間さんがニューヨークを選んだ気持ちもよくわかります。佐久間さん以外にもツイッターでつながっている人たちの中に、自分らしく生きるために日本以外の国を選んだ人の気持ちもわかります。

でも私は日本をもっと居心地のいい国にしたい、日本をもっといろんな人たちにとっていい国にしたいと思っているから、まだもう少し日本で自分のできることをやりながら、少しでも自分らしく生きれたらなと思っています。

自由に生きると孤独を感じることもある

そんな中で佐久間さんがインタビューで言っていた言葉がすごく心に残っています。

自由とトレードオフの孤独。私は、孤独だと思う日がなかったら、楽しい日もないって思ってる。「毎日楽しい」っていうのは嘘だからさ。

自由人って好きなことを好きなようにやっていて、ただただ人生を楽しんでいる人に見えるかもしれない。もしかしたら自分勝手な人に見えるかもしれないし、自由に生きるって身勝手だって思う人もいるかもしれない。でも、自由人で居続けるのも大変だなと日本にいると思います。

そして自分の好きなように行動して、周りに合わせることをやめると、いつの間にか周りから「あの子は特別だから」とか「あの子は変わってるから」と言われて誘ってもらえなくなったり。そして気づいたら一人だったりする。突拍子もない選択をするということはリスクを取って一人で突き進むということだったりする。

「好きでやってるんだから」って言われそうだし、実際そうなんだけど、それでもやっぱり一人ってさびしいんだよね。だって人って一人で生きれないじゃん。1人で行動できる人と認識されると、あの人は強いからって言われるようになる。へこむことがあったときも、あの人は強いから大丈夫でしょってなってしまう。

私が強い人と思われるようになって人前で泣けなくなったのも、「強い人」というラベルを張られてしまい、弱さを見せることが難しくなってしまってどんなに辛いことがあっても笑顔で大丈夫だからって答えるようになってしまったから。そういう時は結局、家に帰って一人で泣いてたりする(笑)

自由人でいることの代償って、悲しいときは一人で悲しまないといけないということ。自由に生きる分、気づいたら一人でいることの方が多いっていうこと。これって自由人な人になってはじめて分かることなんだよな〜

自分にも周りにも素直に生きたい

だから、私は周りの大切な人にはもっと素直になりたい。そしたら、どんなに自由人でも、寂しい時があることや、決して強い人間なわけじゃないことをきちんと説明できるような気がする。

そして、友達には「元気?」って聞くんじゃなくて「最近どう?」って聞きたい。友達から何か違和感を感じたら「大丈夫?」って聞くんじゃなくて「何かあった?」と聞きたい。そしてもし話してくれなくてもそこで終わりにするんじゃなくてちゃんと定期的に連絡して、話したくなった時に話そうと思ってもらえる存在でいたい。

(この本はDemi LovatoのStaying Strong: 365 Days a Year (English Edition)という本なんだけどめちゃくちゃいい言葉がいっぱい書いてあるのでおすすめです…!これも最近唯一買った洋書です)

まだまだ自分らしく、自由に生きれていない気がしてモヤモヤしたりイライラすることもあるけど、ソーシャルノームに負けずに頑張ろう〜!、とこの本を読むたびに思うんです:)

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