ただ毎日仕事に行って帰るだけの社会人になりたくない。

社会人ライフ
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入社前にインドに行ったレインボーチルドレンのbe the change projectの事前研修から2年経過していたことが発覚。はやいな~~~

>>>【インド記③】チベット難民について知ってもらいたいから

そんなタイミングでレイチルの方から、参加メンバーの近況報告をbe the change projectに関わってくださった方にしたい!との連絡をいただき近況を簡単に書かせていただきました。

「Be the change projectに参加させていただいた松本佳恋です!寛大な上司・先輩方に恵まれ、気づいたら社会人になって1年8ヶ月がたっていました。

インド帰国後すぐはどんな変化を社会にもたらしたいか分からなかった私ですが、日本で働き出しその答えが見つかりました。
今の私が実現したいことは「日本をもっといろんな人たちにとって居心地のいい住みやすい国にする」です。マイノリティとして、女性として、帰国子女として、外国人として。日本が色んなバックグラウンドや個性を持った人にとって居心地がいい!と思えるような国にしたいです◎

その実現に少しでも近づくため、今私は化学メーカーに働きつつも企業外で自分のできることを見つけて関わらせていただいています。
ライターとして日本の現状や個性を大事に日本で活躍している人、様々な働き方などについてメディアで発信したり✏️
朝活イベントや米国大使館主催のサミットなど様々なイベントにも参加し、たくさんの人に出会うことで新しい価値観をインプットしたり☕️
年明けから内閣府主催の青年の船というプログラムにも日本代表青年として参加させていただくことが決まりました🚢
船上では日本文化を何か伝えたいと思い、現在つまみ細工と水引でのピアス製作に忙しくしています。
240人の参加青年と船で共同生活にワクワクがとまりません☀️

Be the change projectで得た気づきの一つに、
“就職して企業に所属しても「ただ毎日仕事に行って帰るだけの社会人」になるか、「誰かあるいは何かに変化をもたらすことのできる社会人」となるかは自分次第だ”ということがありました。
正直、このまま今の会社で働き続けるのでいいのか、社外活動に力を入れる前に社内でやるべきことがあるのでは、と思うこともあります。
が、「誰かあるいは何かに変化をもたらすことのできる社会人」で居続けたいと思い、自分ができることから取り組めたらと思っています。
そんな大切な指標をくれたレインボーチルドレンには感謝しています。

この文章を書くにあたって、be the change projectに参加が決まったときに書いた意気込みと、インドから帰国してすぐに書いた感想文を改めて読み直しました。

2年前から変わったことも変わらなかったこともあって、やっぱりこうやって節目節目に言葉にして記録しておくことって大事だなってなりました。

社会人1年目はあまり社外での活動にも力を入れれていなかったけど、2年目に入ってからは会社の同期と会うこともほとんどなくなり、会社外の友達と会うことや、知らない人に出会えるイベントやセミナーに参加すること・大学時代の活動の延長線で国際交流関連や教育関連のイベントに関わることが圧倒的に増えました。毎日がほんとに充実していてあっという間。

これって自分の中で「ただ毎日仕事に行って帰るだけの社会人になりたくない」っていう思いが強いからだな~と思う。平凡な人・特徴のない人になるのが自分は怖いんだ。

仕事に関しては、ほぼ定時で帰るようになり、仕事へのモチベーションは低いものの。。。会社の組合活動にはがっつり関わるようになり、社内の知り合いはたくさん増え社内事情にも詳しくなった2年目という感じ。

レイチルの代表をされている石川さんは仕事もばりばりの傍らでレイチルの運営をされているので、本当にすごいなと思うばかり。本来ならばそれが理想だなと思いつつも、今は仕事にそこまで愛着やモチベーションを持ててないのでやっぱり転職も検討するべきなのかな、、、なんて思いつつ。

それでもやっぱり環境はとてもいい会社で、上司や先輩方もめちゃくちゃいい人しかいなくて、定時で帰れて給料もらえるという今のよすぎる会社を辞める理由は見当たらないのが本音。仕事外で好きな活動ができているので、もう少しこの状況を続けさせていただきたい気がする。

とにもかくにも適度に流されつつ、適度に意思を持って活動しつつ、毎日が楽しければいっか!なんて思う最近です。

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*最近ツイッターで知り合った方に撮ってもらったお気に入りの写真。

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