英会話講師のバイトを経験してみてほしい理由

ギャップターム

アメリカの大学を卒業してから入社までの半年間、大阪にある英会話学校で英会話講師をさせてもらっていました。教育に興味を持ってたし、アメリカで日本語講師を経験して教えることが好きだなと気づけたので、今度は日本で英会話講師をと思ってたらちょうど出会えた仕事先でした。

とってもアットホームで先生方がみんなウェルカミングな雰囲気で居心地のよかった職場。アメリカから帰ってきて日本とアメリカのギャップを感じてたり、英語のない生活が寂しかったりしてた中で、英語を使う環境が与えられたこと・海外経験がある人たちと仕事できることがうれしかったです。

でも得たことはそれだけじゃなくて、教育に将来何らかの形で携わりたいなと思っているからこその学びがありました。

・こんな教育者が増えてほしい

英会話学校で働いていて感じたのが、外国人講師はなんでもポジティブにおくのがやっぱりうまいです。日本だと先生や親の言うことを聞かない子は問題児としてラベリングされてしまうけど、海外だと必ずしもそうではない。海外では褒めて伸ばす+個性を大事にするということが当たり前だからこそなのかもしれない。

“特別(special)”だから。って素敵な表現。だって子供たちはほんとにみんなひとりひとり違って特別だと思います。

そういう見方が日本でもっと増えてほしいし、そういう教育がもっと当たり前になってほしいなと改めて思いました。「ちょっと問題があるんです・・・」じゃなくて「この子は特別なんです」って肯定的に捉えるのが当たり前になってほしいなって思った瞬間。

大人になっても日本では人をラベリングしがちです。

「理系だから」「海外育ちだから」「女性だから」「ゲイだから」とラベルの種類をあげたらきりがないくらい。大人がラベリングすることをやめないとそれをみて育った子供たちは大きくなったら当たり前のようにラベリングするようになる。なかなかなくならないことだとはわかってるし難しいことだとは思うけど、でもせめて、先生や両親が子供をラベリングすることはなくなってほしいな。

これは外国時講師の方たちがいるからこそ気づけたことだと思います。

・日本はまだまだだ、と思った瞬間

小学1年生〜6年生を主に担当させてもらってたんだけど、何回も聞かれたのがこういう内容のこと。「ピアス=ぐれてる」「金髪=ヤンキー」とかっていう概念、日本にまだ残ってたの???というのに正直びっくり。

当時のかれんは髪の毛の毛先だけをブリーチしててピアスは一個ずつしかあいてなくて、仕事には化粧なしで出勤してた(笑)のに元ヤンキーと言われたり、肌が黒いのもあって保護者の方には外国人講師と思われていた(外国人講師は髪型とか髪色とかみんな様々だったからね)。

子供って正直だからなんでも疑問に思ったことはきいてくる。だから余計分かってしまう。その子の周りにピアスはよくないとか髪の毛を染めてる人はヤンキーだとか言ってた人がいるのかなって。

でも海外では髪型やピアスやタトゥーは自己表現の一部だったりおしゃれの延長線だったりする。そりゃ全身タトゥーだらけだったりピアスだらけだったらまた別の話だけど、タトゥーのひとつやピンクの髪色とかでとやかく言われることはほとんどない。

そんな日本になってほしいな〜

・先生って難しい

英会話講師をした個人的な気づきは先生って難しいなっていうこと(当たり前w)。

子供たちをうまくコントロールをするのは難しい。

子供たちと1日中過ごすとすごい体力的に厳しい。

子供たちを怒るのって体力使う。

先生って勉強だけを教えるわけじゃない。

他にも先生って大変!って思うことはたくさんあったけど、子供たちってどんなに偉そうに話してきたりしても、無邪気で可愛くて、注意しようとしても子供たちのそんな笑顔みたら思わずこっちも笑っちゃったり話にのってしまったり。他人の子でこんなにかわいいって思うんだから自分の子だと本当に可愛くてしょうがないんだろうなって親御さんの立場になって思ったり。笑

英会話学校の講師だと毎日違う子と向き合うから一人の子供と会うのは週1回程度。でも学校の先生や親御さんは毎日。

誰かとしっかり向き合うってことはたくさんの愛がないとできないこと。親になる、先生になるってたくさんの愛を持ってじっくりと子供と向き合うってことなんだな〜

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大学卒業前からだんだん日本の教育を変えたいって思うようになって、その一つの手段かもしれない先生っていう職業を半年間経験させてもらえたことはとっても貴重だったな〜と振り返って思う。

同時に、あの半年間の経験があったから今自分のやりたいことがまた少し違う方向性に向かってるんだなと。なんでも経験してみないとわからない。

また少し自分のやりたいことを明確化するためにこれから自分が何ができるかじっくり考えて2018年終わるまでには少しは先に進んでいたいな。

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