9月21日で転職して6ヶ月!あっという間の6ヶ月だった気もするし、まだ6ヶ月だった気もするような不思議な感覚。ずっと前から働いているような感覚があるようなないような。そして6ヶ月でそんな感覚になれているのは自分の適応能力高いおかげかなって思ったりもしてます(笑)前職の人も環境も大好きだったけれど、転職先でも同じように人と環境に恵まれているのって本当にありがたいこと。
そんなかんだで今は特に違和感なく日々働いていますが、やっぱり入社して初めの1ヶ月くらいは前職との違いを感じる日々だったのも事実。社員8000人規模の大手化学メーカーから、社員40人規模の教育系企業に転職して感じた違いを記録に残しておこうと思います!
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大手にはないスピード感
3年間ぬくぬくと温室にいたので若干懸念していたが、全然大丈夫だった。むしろ爽快感があってこのスピード感が私にはあっていることがこの6ヶ月でわかった。ばんざい。メールで無駄な文章を打つ時間もなくなり、チャットでテンポよく会話が進むのは最高!スタンプ1個で時にはトークが完了する気楽さ。そして基本すぐにチャットで反応が帰ってくるスピード感。
連絡においてだけではなく、打ち合わせでいろいろと改善案が出た時も、どれをやるやらないとその場で決めてアクションに動けるあたりがめちゃくちゃ良い(前職では上にあげて承認をとっている間にやる気は消え去っていた…)。とりあえずスピード感がある方が全然自分にあってたので入社してすぐにスピード感についていけるかの懸念はなくなりました。
仕事は自分で探せスタイル
これはあんまり入社前想定していなかったので逆に一番悩んだことかもしれないです。というか、成長したくて転職したからこそ、暇になることへの恐怖が身についたのかも?初めの1週間はOJTの方と一緒に行動したりしていたので普通に忙しかったし、吸収すること多めで大変だったのだけど、そのあとは基本在宅だったこともあり、何したらいいんだっけ?となった。そして気づいた(思い出した?)のが、自分で仕事を見つけて行動せねばならないのだということ。
この仕事は自分で探せスタイル、初めの1ヶ月は慣れなかった…(どこまで自分で決めて、どこまで実行していいかなどがわからなかった)。これは前職では基本降ってくる仕事しか対応していなかったのも多かったと思います。3年間基本受け身で生きていたので、受け身の姿勢を続けていたら私の仕事って何?ってなりました(笑)でも2ヶ月目あたりから、やりたいことをやれる(もちろん会社にとってプラスになってなかったら意味がないのだけど)ということをポジティブに捉えるようになってからはこのスタイルもいいな〜となりました。
チームメンバーとの関係性構築
前職では技術・営業・生産(現場)で隔たりがあって、営業だった私は技術・生産メンバーといかに円滑にコミュニケーションをとるか、良好な関係性を維持するかみたいなのが結構大事でした。会社の規模が変わっても、部署間の良好な関係性の構築は変わらず大事だった。なんなら人数少ない分、前職以上に大事だなと感じています。また、一緒に働く人の属性が変わったのも大きいです。前職ではおじさんを中心とした男性社会であったのに対して、現職は7割女性(しかも30代らへん中心)なのでやっぱり関係性の築き方が違う…
また、前職は2年間基本出社して関係性を築いてからのリモート勤務だったのに対して、現職はリモート前提でのスタートだったのも大きい。やっぱり対面だからこそできる関係性っていうのもある気がしました。
人の悩み事は全部結局は人間関係だ、なんてよく聞きますが、本当にそうなんだろうな。職場での人間関係には特別悩まず、前職でも現職でも突き進んでいるので、相変わらず大した悩みのない日々を送れている気がします。
前職・現職の自分を比較して
前職と現職、全然違う業界・規模・業種だからこそ、比較する中で自分の特徴や強み/弱みがわかってきたなと最近感じています。特にスピード感に関しては、私は物事を形にしていく行動力はあるけど、分析力が低かったり、正確性に乏しい時がある(勢いに任せすぎ)ことが転職してよくわかりました!チームの方がそのあたりをいつもバックアップしてくれるのでチームで働く良さもすごく感じられるようになりました。ということでその環境に甘えて今は行動力だけで突き進んでいますが、どこかのタイミングできちんと分析力や正確性とも向き合わないといけないな〜と思っています。
まだまだ半年。でも、もう半年。きっとこうやってあっという間に月日が過ぎて、気付いたら転職して3年ってことになってしまいそうなので、しっかりインプットとアウトプットをして、PDCAを回して、経験値をあげていきたい所存です!!!!
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