ミャンマーから帰国して気づいたらもう一週間。社畜生活の再開、インドVISA取得に奮闘、高校時代の友人と2年ぶりの再会、新しい媒体でのライター業スタートなどがありなかなかミャンマー記を書き進めることができず・・・
でもやっとミャンマー記その②!!!今回はミャンマー(正確にいうとヤンゴン)でかれんがびっくりしたことTOP5。気になる方は前回書いた私が見たヤンゴン川を挟んだ2種類のミャンマーもぜひ読んでみてください!
①パクチーはお飾り
ミャンマーで一番衝撃だったこと。レストランで何か頼むとパクチー(シラントロ)が必ずのっているのにミャンマー人は食べない!
麺類などの上にお飾りでのっている場合はそんなに量もないし混ぜて食べるみたいなんだけど、おかずがのっているお皿に一緒にのっているパクチーはみんなシカト。食べないで残すらしい。
衝撃すぎて、パクチー大好きかれんはみんなのパクチーをもらうためにテーブルを渡り歩いてた(笑)パクチー好きすぎてビルマ語しゃべれないのに一人でフードコートでシャンヌードルを頼んだ時もパクチーをのせろと英語と身振り手振りで頼んだ。
日本ではなかなか食べれないパクチーのために全力で頑張りました。
②男性も日傘をさす。しかもカラフル
ヤンゴンは年中夏っていうこともあってか、男性でも日傘さします。しかもかなりカラフルな日傘(笑)日本だと男性は帽子程度で日傘ささないし、アメリカなんて日傘なんて習慣自体がないからなんだかみててとっても新鮮だった。
ちなみに日傘用の傘をさしているかは確認できてません・・・もしかしたら、雨用の傘を日傘代わりに暑いからさしてるだけかも。
でもね、IDFCの期間中にかれんが帽子も日傘も持ってないって言ったらミャンマー側参加者の男の子が日傘だして「かれんも一緒に入りな〜」って日傘を相合傘してくれた。笑なんか女子力なくてすみませんってなりました。
③えげつない車の渋滞
これなしではヤンゴンを語れないよ、多分。車の渋滞がはーんぱない!!!
IDFCの期間中、ホテルから施設の移動が基本バスだったんだけどその度に繰り広げられた会話がこちら↓
かれん:目的地まで遠い?
ミャンマー側参加者:遠くないよ!
かれん:何分くらい? ミャンマー側参加者:30分〜45分くらいかな?
かれん:え、遠いじゃん!
ミャンマー側参加者:距離は遠くないんだけど、渋滞があるからね〜
とりあえず渋滞は時間に関わらずあるため、移動にはかなり時間に余裕が必要みたい。ちなみにヤンゴンは一応電車もあるんだけどあんまりたくさん駅もないからか?バスかタクシーの方が移動手段としては主流っぽかった。物価が安いから観光客は基本タクシー。
④今はまだとりあえずロンジー
これからどうなるかは分からないけど、2018年2月時点ではまだまだたくさんの人がロンジーやミャンマーの伝統的なドレスを日常的に普段着として着てました。
日本だと毎日浴衣を着てるみたいな感じだから、そう考えたらすごいな〜!って。それでも最近ロンジーを日常的に着る人は減ってきてるようなんだけど、かれん的にはたくさんの人が着てるんだな〜って印象でした。
このロンジー、基本はオーダーメイドみたいで、好みの生地をマーケットで買って仕立て屋さんに作ってもらうみたい。ミャンマー人の女の子って痩せててスラってしてる子多かったからロンジーがすごい似合ってた〜♡
ロンジーなどの伝統衣装は正装にも入るみたいで、日本側が真っ黒なスーツを着てる時ミャンマー側はそれぞれ好きな色・柄のロンジーや民族ドレスを着て個性を爆発させてたのがうらやましかった。笑
⑤びっくりするくらいマイペースなミャンマー人
ミャンマー人ってマイペースでハッピーな人多し。唯一もしかしてミャンマー人って短気?って思ったのは渋滞してる時ドライバーがありえないほどクラクションを鳴らしてた時くらい。笑
ミャンマー人は基本は時間にもルーズみたいです。せっかちなかれんが「ロンジーって歩きにくない?走れないよね?」って聞いても「だって走らないもん」って感じだった(笑)どうやら遅刻してもいろいろと理由を述べれば同情して許してくれる文化があるみたい。日本で逆に理由たくさん言ったら言い訳がましい奴だって思われて終わりなのに。
でも日本の時間の厳しいところは、時間にルーズな人が多かったアメリカで鍛えられたかれんにとっては結構大変なのでミャンマーくらいのゆるさが日本にもほしいな〜って思いました。
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