恋愛なんてめんどくさいと思っていた私が付き合ってみて学んだ5つのこと

社会人ライフ
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恋愛って学ぶこと多いな、というのがここ半年ほど考えていること。特に今までめんどくさいを理由に恋愛を避けてきた私にとって、初めてがっつりと恋愛に(というか特定の異性と長期間)向き合ったことで自分について&恋愛について気づきが多い日々なので記録!

*この記事で使用している写真はあっきーさんに撮ってもらった写真です◎素敵な写真をありがとうございました!

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言うのは簡単、行動にするのは難しい

英語でeasier said then doneというフレーズがあるんですが、恋愛ってまさにそれだな〜と。頭では分かってたり、友達に話している時は言えたりすることが、いざとなると言えないことがとっても多い。友達と話して、「よし!彼に言ってみよう!」と思ってもいざとなると言えない。そんなことばっかり。こういったら喧嘩にならない、空気を壊さない、と冷静に考えたらわかるのに、その時にとっさにできないということも多々。

私は結構サバサバしてて言いたいことを遠慮せずに言うタイプなので、これを友達に言うと「意外!」と言われることが本当に多いのですが…本当にいざとなると言えないことが多い!友人関係においては、言いたいことを言ってうまくいかなければ、他の子と仲良くしたらいいとどこかで思っているのに対して、彼の代わりを見つけるのは大変だろうなと思っているので嫌われそうなことは言いたくないと無意識に思っていることがよくわかりました。

恋愛すると、共感性が高まる

私は恋愛小説を読んだり、恋愛系の映画やドラマを見たりするのが大好きなのですが、最近は恋愛系は何を読んでも何を見ても自分と彼との立場に置き換えがち。恋愛系のお話は恋愛をしているとずっしりとくるように。自分と主人公を重ねてみて反省したり、心配になったりすることがとにかく多い。浮気が原因で彼氏と別れることになった主人公、子どもがほしい/ほしくないで意見がわれてお互い譲ることができず離婚した夫婦なんて登場するお話だとひたすら自分に起こったことを考えてモヤモヤ…

主人公に感情移入して、自分の感情が起伏しすぎることもあるので、最近はネガティブな内容の小説や映画は避けるようになりました(笑)どうしても気になる時は、精神状態が良い時に読む&見るのが一番!

共通の趣味がなくても大丈夫

Tinderには他の日本のマッチングアプリと違って共通の趣味などで検索をかける機能はありません。なのでプロフィール欄に趣味を書いてなかったら、趣味が分からないのです。私の趣味は、旅行・読書・カフェ巡りで週末は友達と会ってることがほとんど。彼の趣味は野球観戦とバイクで週末はバイクに必ず乗って千葉や神奈川の方まで行っていることがほとんど。(彼氏はスポーツ観戦が趣味なのはプロフィールに書いてました。バイクが趣味なのは会ってから知りました。私はカフェ巡りとNetflixをよくみるのだけ書いてました。)

共通の趣味がない=共通の話題もないので、こんなんで続くのかな〜と初めは思ってたのですが、意外と大丈夫でした。彼がバイクに乗っている日は私は友達と出かけるし、行きたいお店や場所があれば彼も一緒に行ってくれるし、彼がテレビで野球をみていたら一緒に見る。私はバイクは興味ないので全然覚えようとしたりはしてないし、出かけているときに彼が止まっているバイクを見てそのバイクのレア度について話し出しても「へ〜」と聞く程度。でもなんかうまくいってます。

結局はお互いがお互いの趣味に干渉しすぎず、尊重さえできれば共通の趣味がなくてもいいのかな〜と最近は思うように。彼は野球やバイクのことについて教えてくれ、私は東京のカフェ情報や本で読んだことがシェアできて、むしろ同じ趣味がないことでお互いの世界が広がるのが私にとっては楽しくて居心地がいいのかな〜という気がしてます。

どちらかが歩み寄りをやめたら即終了

友達関係においても、よく感じたいたことでもあったのですが、恋愛関係においては特にそうだなと思ったのがrelationship falls apart if only one person is tryingということ。どちらかが頑張ってもうまくいくことってなくてやっぱり常にwin-winの状態じゃないと続かないのだな〜と。彼が歩み寄ってくれるタイプじゃなかったらもうとっくにこの関係は終了してたんだろうな〜と思うこともよくあります。どちらかが諦めたら終わり。どちらかがそこまでして(労力や時間をかけてまで)ズレを修正しようと思えなくなったら終わり。

悲しいけどそれが事実で、結婚30周年をまもなく迎えようとしている両親なんかをみていると、ずっとお互いがお互いのことを気にかけていてもう本当にすごいなの一言です。もちろん結婚という婚姻関係を結んだり、子どもができたりしたら、そんな簡単に「じゃ別れよう!」とならないのもあるのだと思うけど。それでも常にお互いが関係性をより良くするために(あるいは維持するために)お互いのことを尊重して仲良く過ごしているってことは本当にすごいことなんだなと改めて思いました。

自分の嫌な面も成長とも向き合わないといけない

自分のことはよく分かっているつもりだったけれど、彼との関係性を通して、知らなかった自分にもっと出会うことができました。もちろんその中には自分の好きと思えない面もあって、自己肯定感が下がったことも。自分って思ったより器用ではなかったんだな〜サバサバしているってよく言われるけどそうでもないんだな〜結構わがままで気分屋だな〜などなど。

一方で、2年前くらいに書いた強い人と思われがちな私は人前で泣けなくなったを読み返してみて、泣けるようになったという成長も見れたり(この人の前なら泣ける相手をきちんと見つけられたという進歩かもしれない)。

学びも試練もがやっぱり多いのが恋愛

付き合ってすぐは正直すぐに別れるだろうって思ってたし、付き合って半年くらいの時は傷つく前に別れておこうと思ってたし、付き合って1年たったたらいろいろ落ち着くのか(て停滞期に入るとかよく言うし)って思ってたけど、いまだに気持ちはアップダウン激しく…それに毎回付き合わされている彼はすごいなと思うとともにいつか愛想尽かされるんじゃないかって思ってるけど…

「察しては禁句」を合言葉に、たとえ傷つくことになっても学びが多いのが恋愛なのだからと言い聞かせて、恋愛を楽しんでいきたいものだな〜なんて思ったりしています。

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