小松サマースクールって何?KSSへの愛を語ってみた

サマースクール
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* 2017年に書きましたが、毎年ちょこちょこ追記してます:)

去年からよくかれんのFacebookやTwitterのタイムラインに登場する小松サマースクール(KSS)。

今日は「あれは一体何なの?」って思ってる方、「シェアしつこすぎるw」と思ってる方へ小松サマースクールとは何か、そしてかれんが小松サマースクールを愛する理由を説明しますね。ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです:)

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小松サマースクールとは

小松サマースクールとは何かを簡単に説明すると、夏に行われる日本とアメリカの大学生が作り上げる全国の高校生のためのプログラム!!!なんだけど、いろいろと省きすぎてるからきちんとした説明はホームページをみてほしいです。

komatsu-ss.org

実は有名なHLABというプログラムを元にしたプログラムなため、HLABと似た所がたくさんあります。が。かれんはHLABではなくKSSをおすすめしたい!その理由はこの記事後半で書くとして・・・

私とKSSの関わり

私は小松サマースクール2016に大学生スタッフとして参加しました〜もっと具体的にいうとプログラムを作り上げるプログラム委員かつハウスリーダーとして参加したんですが、もう本当に最高でした!

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大学生スタッフはそれぞれ広報・プログラムなどといった部門を担当し、2月からskypeなどでミーティングを重ね、夏に向けて準備をしていきます。skypeミーティングはだいたい毎週部門ごとに行われる他、各部門ごとにも担当が決まるとその担当ごとにもミーティングが定期的に行われます。

2016年の時の場合、プログラム委員は開会式・文化体験などたくさんあるプログラムの中から二つのプログラムを担当し、各担当ごとにミーティングをしていました。かれんは時差の都合上、毎週日曜の朝早起きしてskypeミーティングしてたな〜

ハウスリーダー(HL)のミーティングは始まるのがプログラムに比べて遅く、アメリカの大学生(SL)とペアを組み、KSSのメインプログラムでもあるセミナーの準備をします。これはかれんもアメリカだったので時差の問題がなく、skypeミーティングの日程が組みやすかったな〜準備期間中のHLとSLはセミナーの準備がメインのお仕事です。

また、プログラム期間中、HLとSLは一つのハウス(5,6人ほどに分けられた班)を担当し、ほとんどプログラムを一緒に過ごすという楽しみもあります:)

そんな日米の大学生たちが全力で作り上げたプログラムの様子はこちらの動画を見ていただけたら少しはわかってもらえるかと:

m.youtube.com

私がKSSを愛する理由 

私がHLABではなく、KSSを選んだ理由(選んでほしい理由)をあげるとこうなります。

①アットホームさ

KSSは石川県小松市で行われます。考えていただいたら分かる通り、いわゆる田舎での開催です。が、だからこそ生まれるアットホーム感。温泉のある旅館での開催(2017年は青少年の家)、小松市の文化体験を通した地元の人たちとの交流はもちろん、プログラムでお招きするゲストも石川県にゆかりのある人がたくさんいたり。開催地が石川県だからこそあるアットホームさがKSSをさらに魅力的にしてるとかれんは思ってます。

ちなみに2年連続で大学生スタッフをして私はすっかり石川県に愛着が湧いてしまいました(笑)正直日本の都道府県には疎かったので、大学生スタッフに応募した時は「石川県ってどこだっけ〜何があるんだっけ?」状態だったのですが今では石川県は特別な場所です◎石川県といえば金沢じゃなくて小松サマースクール!って大声で言いたい。

②バラエティ豊富な日本人大学生たち

アットホームでいうと、KSSの大学生の雰囲気もアットホームで大好きです。よく、こういった大学生スタッフに応募すると大学生にも偏りがあったりすると思うんです。同じ大学からの応募が多かったりして、入りにくい(一緒に活動しにくい)雰囲気があったり・・・。

KSSの場合、大学生の偏りがない感じがします。もちろん早稲田・慶應・ICUの大学生は数人いますが、元々知り合いだったとかであるケースは少ないし、それぞれが違う場で活躍しています。アメリカの大学からの参戦であるかれんは当たり前だけど大学生スタッフの中に知り合いゼロで参加しましたが、余裕でなじめました♡!

アメリカやイギリスの大学に進学している日本人大学生が他にも数人いたり、石川県の大学生がいたりとみんながそれぞれの個性を持っていて、それぞれ違った活動をしていて・・・。大学生スタッフとして参加しているかれんでも刺激が多かったので高校生にも多様な価値観や刺激を与えれていると思います。

③プログラム後も続く交流

プログラムが終わってもう半年になろうとしてるんですが、まだまだグループLINEもFacebookのグループメッセージも活動しているのもKSSの魅力かな。偏りがないからこそ一緒に過ごすのは例え一週間でも仲良くなれて、みんな個々がしっかりしているからそれぞれ置かれた環境で KSSが終わったら活躍してるんだけど、けど切れない仲みたいなのが不思議とできてる気がします!

冬に東京と金沢でリユニオンが行われたりする他、ハウスごとだったり地域ごとだったり高校生も集まってるみたいでその様子をFacebookとかで見ると嬉しくなります。私もアメリカにいる大学生メンバーたちとボスキャリでリユニオンしたり、日本にいる大学生メンバーとskypeで近況報告したり、高校生の参加者とLINEしたりとまだまだ交流してます:)

プログラム最終日にかれんに手紙をくれた高校生の参加者も実はいて、その手紙は大事に持ち歩いてたりも。夏に日本に帰ったらまたみんなとリユニオンするのを楽しみに春学期頑張ろうと思ってるところです!

<2018年追記>

日本に帰国後、小松までわざわざお休みをもらいリユニオンイベントに参加したのはもちろん、東京のリユニオンイベントにも弾丸夜行バスでかけつけました。上京後は毎月必ずKSS関連の人と遊ぶという贅沢なことをしています。社会人になってしまったので今年からKSSに参加はできませんが、KSS愛はとまりません。

<2019年追記1>

社会人になって、東京に来てからも週末に毎月かかさずに会うのは小松サマースクールで出会った人たち。一緒に鎌倉にぶらりしにいったり、誰かが日本に一時帰国してるとなったらハウスパーティーしたり。つい最近では世代関係なく小松メンバーでご飯に行く機会もあり、とっても楽しかった:)

こんな素敵なコミュニティに出会えたことにひたすら感謝。

今年の KSS2017

もちろん、KSSにも改善していくべきことがたくさんあるし、まだまだ良い意味で変わっていけるプログラムだと思うんです。まだ歴史の浅いプログラムで毎年思考錯誤して大学生が改善していってます。

KSS2017の実行委員長は実はKSS2016でかれんと一緒のプログラム委員だった慶。ちょうど1年前くらいにskypeではじめましてをして、7月にやっと会えるのが楽しみでしょうがなかった慶!いつskypeミーティングしても楽しくて、毎週の慶とのミーティングが苦痛になったことがなくて、しっかりしてるけど面白くてKSSへの愛がある慶が今年は実行委員長!!!!本人から連絡もらった時はほんまにびっくりしたぁ。けど慶がトップならKSS2017は成功間違いなしだなって思いました。

そんな KSS2017が現在、大学生スタッフ募集しています♡♡♡ けい以外のKSS2016のメンバーも数人帰ってくるみたいです。

大学生スタッフの応募要項はこちら:Komatsu Summer School

FacebookでKSS2017の最新情報はもちろん、掘り返せば過去のプログラムの内容も見れるのでぜひリンクから飛んでみてください → https://www.facebook.com/komatsusummerschool/

<2019年追記2> 

こないだKSS Reunion in TOKYOがあったので行ってきました!2018年参加してないから知ってる人ほとんどいないしな〜と思いつつも、2016と2017で一緒に運営した大学生メンバーが何人かいるって聞いて行ってみたら小松のお母さんにも会え、2018運営をしていたスタッフともお話ができて楽しかった◎あと2017の高校生が2人来てくれてて大学決まった報告を聞くことができ!、2018年の高校生たちが遠方からはるばる東京リユニオンに来てるのを聞いて、2018年もとってもいいサマースクールだったことが感じられて嬉しくなったり。

だんだん知らない人が増えてくるけど、このコミュニティは本当に素敵な人で溢れてるからおばば感を感じるようになってもめげずにリユニオンは参加したいな〜

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2019/01に行われた東京でのリユニオン

小松サマースクールやHLABなどのサマースクールに関して質問などがあればいつでも気軽にコメントorTwitter@kyareblogにDMください:)私が答えられない内容であれば分かる人につなぎます!!!

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