これまで何度か小松サマースクールについて書いてきましたが、今年は小松サマースクールがオンラインで開催されるとのことで改めて！小松サマースクールの魅力を勝手に書かせていただきます〜
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高校生の知り合いのいる方、「夏休み予定まだないの？面白いプログラムあったよ〜」ってぜひ教えてあげてください◎
たくさんのサマープログラムに関わってきたけど
高校生・サマースクール・国際交流等で検索をかけるとすぐにヒットするのがおそらくHLABや留学フェローシップ、高校生外交官(US/HSD)、GAKKOなどがあるかと思います。どれも有名だったり、歴史が長いプログラムだったりと倍率が高いことでも有名なプログラムかと思います。
小松サマースクールも簡単に言うと高校生が夏に集まって交流するプログラムです。上にあげたプログラムに比べると知名度がそんなに高くないですが、だからこそ応募しないともったいない、ぜひ高校生に応募してもらいたいプログラムです◎
私は高校生外交官プログラムUSHSDに高校生の時に参加し、大学生になってから小松サマースクール以外にもAFSのサマキャン、留学フェローシップやタクトピア白熱イングリッシュキャンプに関わってきました。そして2017年夏は小松サマースクールとHLAB の両方に運営スタッフとして関わらせてもらいました。そんないろんなサマープログラムに関わってきた中でも小松サマースクールが好きなので、応募を迷っている人に向けて今回は書いてみました。
小松サマースクールの魅力はそこに集まる”人”
HLABや小松サマースクールといったプログラムの魅力はやっぱりそこで出会える人かなと思います。まずはプログラムを作り上げている大学生たち。前回に書いたことを繰りかえすことになりますが、小松サマースクールを運営している大学生たちはみんなとにかく面白いです。私みたいに海外進学した日本人大学生、ICUや慶応などいわゆる有名大学に通う大学生、そして小松サマースクールでは北陸の大学生も！小松サマースクールの特徴は石川県で行われること、そのため北陸の大学生が結構いること。都市部の大学生だけじゃないんです。「ただ有名な大学に行ってる大学生」じゃないんです。だから面白いんです。
また、大学生の中には小松サマースクールの過去参加者はもちろん、HLABやGAKKOの過去参加者などもいます。高校の頃に似たようなプログラムを経験したからこそ今度は自分が運営側に！という大学生が集まってきてます。高校生にいい夏を過ごしてもらいたい・世界が広いということを知ってほしい。小松サマールクールの大学生はみんなそう強く思っていてそれがモチベーションとなってボランティアでやっています。
ゲストスピーカーの忘れられない話
小松サマースクールはまだまだ歴史の浅いプログラムです。だから知名度も他に比べるとまだまだありません。でも、だからこそできることもたくさんあって。まだまだ規模も小さい団体だから、声が通りやすくて、全員が仲良くて、伸び代がたくさん。小松サマールクールで出会える人たち、得られる経験はすごく有意義なものになるはずです。
また、大学生だけじゃなくて、フォーラムなどで講演に来てくださるゲストの方々との出会いもプログラムの魅力です。講演だけではなく、座談会形式ですごく近い距離で話すことができます。個人的にとても記憶に残っているゲストスピーカーさんのお話が公開されているのでぜひ読んでみて欲しいです。
⇒小松サマースクール講演原稿全文（高校生向け） | 包帯のような嘘
すごく分かりやかっただけではなくて、自分の中ですごい心にすとんと落ちた話がありました。それが「誰かが怒ったから、今があるんだ」という話。文句をいうのは簡単だけど、文句をいって終わりなんじゃなくてそこから行動を起こした人がいるから少しずつ世の中が変わってきたんですよね。今まで文句いうだけ言って何もしてこなかったことを少し私は反省しました。怒りを行動力・原動力に変えていきたい！って思いました。
小松サマースクールに参加したら、素敵なお話や忘れられないお話が大学生からだけじゃなくてゲストの社会人の方からもきけると思います。
小松サマールクール2020は初のオンライン開催！
さて、気になる小松サマースクール2020ですがコロナの影響もあり、今年は初のオンライン開催となっています！(その他プログラムの多くが中止ではなくオンライン開催決定していますね。)
今年の小松サマースクールの応募課題見たけどなかなか悩まされる課題ばっかり！ちなみに小松サマールクールの過去課題に「あなたを食べ物に例えるなら？」みたいな質問を聞いたことあるんですがそんなの聞かれたらかなり考えますよね(笑)でもその考えるプロセスも自分と向き合う貴重な時間になると思うのでどうか応募プロセスから楽しんでみてください！
どうでもいいけど私を食べ物に例えるなら、オムライスです。単純にオムライスが好きなのもあるけど、卵で包まれてるオムライスに自分が似てるから。なんかかれんはいつも人との間に少し壁を作りがちだから。でも中まで見えてくるといろいろ面白い要素が詰まっていると思うから。この壁をなくすのにこの３年くらい頑張ってきて、だいぶ上手くなった気がするなんだけどそれでもまだまだ自分から壁を作りがち。なかなか変わるって難しい…
今年は特にオンライン開催になったことで例年5万円程度の参加費が、たったの3000円！これは参加するしか…少しでも気になった方は急いで応募してみてください◎これを読んでくれた方が小松サマースクールに参加してくれて、リユニオンでいつかお会いできるのを楽しみにしています〜！
小松サマースクール詳細についてはこちら。
<おまけ>
これを書くにあたって懐かしい写真を引っ張り出してたらこんな写真も見つけました(笑)
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