日帰りで東所沢・角川武蔵野ミュージアムへ。周辺カフェや散策スポット

旅行記
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少し前に日本橋の方で開催されていた没入型ミュージアムImmersive Museumに行ったのですが、同じような没入型の展示がずっと気になっていたけどいけたなかった角川武蔵野ミュージアムで開催しているとのことで、日帰りで電車でサクッと行ってきました〜

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手包餃子専門店816で餃子ランチ

今回は15時からのチケットを事前にオンラインで購入していたので、昼過ぎに東所沢に上陸!東所沢駅はなんとなく遠いイメージだったのですが、武蔵野線だと結構すぐでした。駅からミュージアムまでは徒歩10分ほどなのですが、まずは行く方向の途中にある、餃子屋さん「手包餃子専門店816」でランチ。13時前くらいに行ったところ、少し並びましたがすぐ入れました。無料駐車場もあるので、車で行く方も行けます!

調べたところ、店舗はいわきと東所沢の2店舗しかないようで、餃子屋さんではありますが、ランチは餃子以外のランチもいろいろあり、一品料理も豊富でした。店員さんはほとんど(多分)中国人で店内では1990年代とかの懐かしい日本の名曲のオルゴールが流れていたのが謎で面白かったです(笑)

私は餃子と唐揚げのランチセットを注文。餃子も種類がいろいろあって、私は紫蘇餃子にしました〜小鉢とデザートもついて1100円ほど。ボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました。

ところざわサクラタウン・Kado Cafe

入場時間になるまでまだ時間があったので、ミュージアム付近(ところざわサクラタウンというらしい)を散策。ミュージアムのところには令和神社というなんかおしゃれな神社もあったり、ミュージアム前の広いスペースにはキッチンカーがいろいろ出ていて、ベンチもたくさんあって、家族連れがたくさん!そして昼からビールを飲んでいる人もちらほら。Instagramで見ていたおしゃれなランチが食べられる角川食堂は14時過ぎても大行列でした〜

私たちもまだ入場まで時間があったので、ミュージアムのところにあるカフェでコーヒーをゲット。店内席もありましたが、あんまり席数が多くないのと、外の天気が良かったので外のベンチでゆっくりしました◎ちなみにすぐ近くにタリーズコーヒーもあるし、コンビニもある&キッチンカーもいろいろ売っていたので、それぞれ好きなものを調達してベンチでゆっくりできるのがとてもいいなと思いました。

角川武蔵野ミュージアム・ゴッホ展

ちなみに15時からのチケットだと、ゴッホ展も、yoasobiが紅白で歌った場所であるあの有名な本棚の図書館も、両方入れて2400円です(KCM イブニングチケットってやつです)。事前にネットで購入しましたが、当日券もありました!

*そして結構頑張って割引クーポンがないかとか会社の福利厚生サイトでチケット販売ないかとかも探したのですが、どこにもなく、正規で公式サイトから買うしかなかったです…

 

まずはゴッホ展から。1階(感覚的には地下)からスタートするとまずは没入型の展示。

Immersive museum行った時も同じこと思ったのですが、座布団持って行けば良かった…やっぱり土日は人が多いので、置いてあるクッションや椅子だけでは足りず、展示は30分くらいあるので、地べたに座る羽目になりました。そしてハンモック席が4席くらいあるのですが、それがちょっと謎すぎた…オーディオを聴くと絵の説明だったりを聞きながら楽しめるようですが、私はオーディオはパスしてボーッと没入してました。

他にはゴッホの人生をタイムラインに沿って知れる展示があり、ちょこちょこ写真スポットもありました。セルフタイマーで取れるようにスマホスタンドが置いてある場所もあったんですが、どこも並んでたので撮りませんでしたw

角川武蔵野ミュージアム・図書館

お次は4階・5階にある図書館へ。3階にあるミュージアムはちょうどアベンジャーズ展やっていたのですが、残念ながらそれは別のチケット購入(2400円!)が必要なのでパス。

図書館の本棚劇場ではプロジェクションマッピングもあります。たまたま見れたので見ただけで、内容もよく分からず見たのですが…20分毎に行われているそうです。詳細についてはこちらを。

いろんな本があるので、本棚を順番に見ていくだけでも結構面白かったです。また、4階・5階には荒俣ワンダー秘宝館や違う展示もちょこちょこあり(私が言った時は猫の写真展が開催されてました)、これらはイブニングチケットに含まれていたので、楽しめました〜

ちなみにゴッホ展とそれ以外の展示をサクッと見てで所要時間は1時間半くらいでした。ゆっくり本棚を見たり、実際に本を読んだりするともっと時間がかかると思うのですが、結構人が多かったので人が多いところはスルーしたりしながら進むと2時間もかかりませんでした。

武蔵野樹林パーク・チームラボ

角川武蔵野ミュージアムの真横にある公園、武蔵野樹林パークでは、チームラボのどんぐりの森の呼応する生命というライトアップがやっています。丸い球体がたくさん並んでて、それが光る、という感じ。チケットは1人平日なら1000円、土日だと1200円と結構お高め。webで購入すると100円割引です。

せっかく東所沢まで行くので、チケットを購入するか迷ってたのですが、行ってみると、公園の一角がチームラボ用のパークとなっているような感じで、外からでも(チケットを買わなくても)全貌は見れたのでチケットは買わなくてよかったなという感じでした。ただ、近寄って写真を撮りたければチケット購入が必要です。遠くからパッとみるだけでいいなら、チケットは不要かなと思います。

ライトアップからは16時からなので、ミュージアムの帰りに寄るのがおすすめ(駅への帰り道なので歩きで帰る場合は寄りたくなくても寄ることになると思いますがw)。あとパークにはあんまり席数は多くない&屋外なので蚊に噛まれそうな感じもしましたが、カフェもあったのでそこから遠目にライトアップを見るのも良さそうでした〜

都内からすぐなのにのどかな東所沢

東所沢に上陸して思ったのが(というか武蔵野線に乗っていて思ったのが)、都会感がない…!ということでした。駅前にモスや薬局、ダイソーなどはあるものの、高いビルなどは皆無で、少し歩いたらもうおうちとかがあって…とってものどか。

ミュージアム目当てで来て、都内から片道1時間もかからないお出かけで、想像以上に都会から離れた感じを楽しめたので来て良かったな〜となりました。東京都内の美術館もいいけど、ちょっと時間に余裕のある日に(そして空いてそうな日に)今度は本をゆっくり読む目的で角川武蔵野ミュージアムにまた行きたいと思います〜

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