脳傾向性診断テストを受けてみた!3つの診断から考える自分の強み&弱み

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これまでMBTI(16personalities)やストレングスファインダーを受けてきたことのある私。診断テスト系は好きで見かけたらよく受けてしまうのですが、今回ご縁あって脳傾向性診断テストを受けてみました◎あまり聞いたことのない診断テストだと思うので、どんなテストか&私の受けてみた診断結果を参考までにシェアします〜!

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脳傾向性診断テストとは

脳傾向診断テストとは、152の質問に答えることで、自分の脳が持つ特性を知ることができる診断テストです。脳はみんな同じものを持っていて、構造はほぼみんな同じですがその使い方はみんな違うとのこと。その使い方が性格特性、思考特性、行動特性に大きく影響しているのでその特性をチェックすることができるみたいです。

脳傾向診断テストを通して知れることは主に下記の5つです:

  1. あなたの強み・弱み
  2. あなたの得意・不得意
  3. 現在のストレス状況
  4. 感情のコントロールができているか
  5. コミュニケーションのタイプ

強み弱み/得意不得意などはすでに自覚している部分も多く、他の診断テストでも傾向としては把握できているな〜と思っていたのですが、私は特に「4.感情のコントロールができているか」をチェックできることに魅力を感じました。

そしていつもこういった診断テストは受けても「へ〜」で終わってしまうんですが、今回はとあるイベントで知り合った方が、モニターで診断テストの受講+結果を読み解く1時間のセッションを募集しているとのことで受けてみることにしました!

脳傾向性診断テストの診断結果

152の質問は1問40秒以内で答えるのが目安とのことで、サクサクと答えていったら30分程度で終わりました!結果はそれぞれこんな感じでした〜

パーソナルブレインタイプ:WP・AOコネクティビティ優位

脳傾向性診断テスト結果

まずブレインタイプとしてはAOが最も優位、ほぼ同じくらいWPも優位という結果でした。WP/AOに共通する特徴としては、情報の処理範囲が広い・大きいということ。またWP/FDは論理的、AO/CEは感覚的とのこと。

WPは目的や効率を重視するタイプで合理的、協調的、外交的なのが特徴。リーダーシップ脳と言われており経営者に多いのだそう。AOは外交性があり、好きを広げるのが得意&スキなタイプ。広げる脳と言われており、新しいものに挑戦していくのも得意。交渉する仕事や、プレゼンが多い仕事、youtuber・PR/広報などの仕事が向いているのだそう。

一方でFDは深掘りしていく脳で、会計/経理担当の方や研究者に多い脳タイプでCEは調和性がつよく、自分より目の前の人を大事にするタイプなのだそう。WPから見るとFDは細かい人だな〜と捉えられることがあり、逆にFDの人はWPの人を大雑把な人だな〜と捉えられたりするかもとのこと。

個人的に相反しているのに両立しているのが面白いなと思ったのが、WPは計画を立てて実行するタイプなのにAOはやってみないとわからないからと無計画でも進めるタイプなこと。確かにどちらの側面も自分にはあるな〜となったのですが、改めて考えると結構不思議なような。本当の自分はどっちなんだろう?どういう時にどっちの性格が出てるのだろう?と振り返って考え始めると結構面白かったです。

エモーションコントロールスコア:73%

脳傾向性診断テスト結果

次に一番気になっていたエモーションコントロールの結果です。まず、エモーションアクティブスコアが私は58%! 平均30%前後、営業だと30-40%、格闘家とか40-50%ということなので、私のエモーションアクティブスコアはかなり高め。これはポジティブな感情でもネガティブな感情でも強ければ高く出るとのことで、意欲的な時はもちろん、我慢やストレスとかも高く出るのだそう。この数値は診断テストを受けた時の状態で左右されることも多いとのことで、私はちょうど引越し前でやること多くてストレスフルだった時に受けたので高めに出たのかもしれません(まあ多分通常時でもエモーションはアクティブなタイプだと思うけど)。

かなり高めもエモーションアクティブスコアに対して私のエモーションコントロールスコアは73%とこちらもかなり高め。この%が高ければ感情をコントロールできているとみれるが、低いと感情に振り回されている傾向があるとのこと。この比率であれば特段注視するほどでもないでしょうという感じかな?

ここの項目はどんな時に負の感情が芽生えているか、感情に振り回されているなと思うタイミングがるか、それが日常生活に支障をきたしているか、を改めて自分に問いかけるきっかけとなりそうです。

リレーションシップブレイン:受容と独立タイプ

最後の項目はリレーションシップブレインで、対人関係において参考になる項目でした。

脳傾向性診断テスト結果

かなり強かった傾向はMPCFで傾向としては好意に敏感に反応する、人間関係のストレスに強いタイプであるということ。次に高かったのはSoloist傾向、自分でなんでもやる、人に期待しないタイプ。若干高めに出てたのがOFC傾向で相手の心情を汲み取り、自分の考えを変えるタイプ(いわゆる空気を読めるタイプの人)。そして最も低かったのがACCで相手の言動を前向きに捉え、警戒しないタイプということ。

あまり自覚はなかったけどACCが低く出たことから、割と警戒しているタイプ?という見え方もできて、それってどこからきているんだろう〜っていうのが少し気になったりしました。

3つの異なる診断テストをGPTに分析してもらった

ちなみに私は過去にストレングスファインダーとMBTIテストも受けているのですが、それぞれの結果はこんな感じでした:

  • ストレングスファインダーの上位5つ:①最上志向 / Maximizer ②活発性 / Activator ③調和性 / Harmony ④適応性 / Adaptability ⑤社交性 / WOO
  • 16personalities(MBTI):ESFJ(領事官タイプーE:外向、S:感覚型(現実/現在志向)、F:感情、J判断的態度)

上記に今回の脳傾向性診断テスト(WP・AOコネクティビティ優位)の結果も併せて、強みや弱みをChatGPTに分析してもらったらどうなるかな〜と思ったので聞いてみました◎

分析① 強み

  1. 人を巻き込み、動かす力
     初対面の人との距離を縮めるのが得意。人間関係のハブになれる。

  2. 今の状況に適応できる柔軟さ
     環境が変わっても混乱せず、その場で最適解を見つけられる。

  3. 周りの空気を読む感度
     争いを避け、人が安心して話せる環境を作れる。

  4. 行動の速さと実行力
     思い立ったらすぐ動ける。計画より実践が得意。

  5. クオリティを高める志向
     「普通」で満足せず、もっと良くできる方法を探すのが好き。

分析② 弱み・注意ポイント

  • 行動が早すぎて慎重派の人を置いていくことがある

  • 人間関係でエネルギーを消耗しやすい

  • 長期計画や細かい分析は後回しになりがち

  • 対立を避けすぎて本音を飲み込みやすい

分析③ 生きやすくするための工夫

  1. 動く前に5〜10分待つ習慣
     勢いで動く前に一呼吸。失敗率が下がる。

  2. “人と関わらない時間”を意識的に取る
     1人カフェ、読書、自然に触れるなどでリセット。

  3. 長期目標は人やツールに委ねる
     計画が得意な人と組むか、NotionやGoogleカレンダーに丸投げ。

  4. 本音を伝える練習
     Iメッセージでやんわり意見を伝える(例:「私はこう感じた」)。

  5. 強みをさらに磨く方向に時間を使う
     弱み克服より、得意分野の深掘りで成果を最大化。

3つの診断から改めて考える自分の強みと弱み

自分の強みはかなり自覚&認識していたので置いておくとして、今回診断を受けて改めて考えるきっかけになったのは自分の弱みの部分。今回気になったのは主に下記の3つでした。

  1. 自分に対してイライラすることが多い。外ではコントロールできても、家の中ではそれができず、結果的にパートナーに負の影響を与えてしまうことも。→これは認識していてパートナーに影響しないようにって思い取り組んでいるものの、まだベストな状態にはいけてない。
  2. 自分に対してまだまだ厳しい、求めているラインが高い→これは昔からそうで、認識していて、改善はされつつあるけど、まだまだ根底に残っているなと再度認識。
  3. 「何も制限がなかったらとしたら何がしたい?」という問いに対して仕事に関しては一切答えが出てこない→仕事に関して制限がある理由はなんだろう?これで稼ぎたい!が見つかったらその過程も含めて楽しみながら成長できそう。もう少しアンテナを仕事に関しても張ってみてもいいのかも?

すぐに対応できるものってわけではないけど1から順番に地道に対応していけたらなと思いました。

30歳まで気づいたらあと半年!今できること、今やりたいことを少しずつ。残り半年も充実したものになりますように!

 

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