9月にたまたまFacebookで見たRainbow Childrenによるインドスタディーツアーの募集。
「関西の大学生限定での募集」って書いてたのでメールでかれん(日本だと大学4回のはずのアメリカ大学卒業生)も応募してもいいかとメールしてみるとすぐにオッケーとのお返事をいただき応募。インドへ3月に10日間ほど行くことになりました〜!
てことでちょっとだけそのことについてご紹介。
・Rainbow Childrenとは?
正式には特定非営利活動法人Rainbow Children Japanで、主な活動は2012年からやっているチベット難民の子供達の大学進学を奨学金によって支援する活動。現在101名のチベット難民の子供達をRainbow Childrenはサポートしているのだけれど、その奨学生のためにインドでワークショップを開くのが私が参加するインドスタディーツアーの最大の目的◎
Rainbow Childrenは「貧困や環境などの理由から生まれ持った輝きを活かせない世界の子供達を支援する」ことを目的としており、「インド・チベットの若い世代から未来のリーダーを育成する」ために奨学金支援を行っています。
・かれんがスタディーツアー参加する理由
現在Rainbow ChildrenはReady Forでクラウドファンディングを実施しており、そこでも応募理由については書かせてもらったのでぜひそちらを読んでもらえたら嬉しいです!
高校でガンディーのレポートを学術研究で書いたのがインドについて詳しく知ることになったきっかけ。でも、その時高校で募集のあったインドの短期留学プログラムには応募せず。お姉ちゃんがそのプログラムに参加してお腹壊した話とかビザ手続きが大変だった話とか聞いてたし、なんとなく発展途上国に行くことに抵抗もあったのが理由。
それから3年以上経って、アメリカの大学でインド人の友達がたくさんできて、彼らが生まれ育った国に行ってみたいって素直に思ったし、4月までのこのギャップタームに今しかできないことをしたいって思った。多分今インドに行かなかったらずっと後回しにして結局行かないまま死にそうとか思って(笑)スタディーツアーならインドについてよく知っている人がついてくれるし、新しい友達もできるし、今のかれんにぴったりだ〜となり思い切って参加してみることに。
正直何をするかはあんまりよくわかってなかったし、チベットのことなんて全く知識なかったけど参加させてもらうことになりました:)
・事前研修に参加して
すでに事前研修①と②が終わっており、メンバーともやっと仲良くなってきた感じ◎
なんかね、色んなメンバーがいて本当に不思議!
「教育」とか「発展途上国」とか「インド」のキーワードに惹かれて集まったメンバーたちなんだけど、それぞれ専攻も大学もみんなバラバラ。法律勉強している人や看護を勉強している人。全員が関西在住の大学生なんだけど九州出身の人もいるし、モンゴルのバックグラウンドを持ってる人もいるし、かれんみたいにぎりぎりで進路変更して神戸の大学に進学した人もいる。それぞれ違うくて、共通の友達もいないしで初めは話す話題あんまりないとか思ったけど(笑)、ワークショップやアクティビティで少しずつ「この人とこんな話したいな〜」っていう話題がでてきて楽しくなってきた☺️
あとね、プログラムを用意してくれた大人の方々もみんな不思議。そして素敵。
このプログラムはRainbow ChildrenだけじゃなくてEdu×らぼとの共同プロジェクトなんだけど、Rainbow Childrenの人も、Edu×らぼの人も、普段は普通に仕事していて、仕事外の時間でいろいろと活動している大人の方達!かれんも社会人になっても、仕事とは別で忙しくても時間をつくって色々やり続けたいな〜って思う。
研修では毎回チベットに関する新しい発見があって楽しい!
かれん、チベットに関しては本当に無知だったんだなって思う。それくらい毎回学んでる。インプットたくさん。だから楽しい!今度またチベットに関してびっくりしたことを別で書きたいくらい。
・かれんらしいギャップタームの過ごし方
バイトばっかりの毎日って自分が想像していたギャップタームの過ごし方じゃない。でも素敵なバイト先に恵まれて、途中で辞めるなんて無責任。そんな葛藤があった10月・11月。
でもやっぱりかれんらしくギャップタームを過ごしたい。そう思って、このプロジェクトに応募したし、実はもう一つのプログラムにも参加することになりました(それについてはまた今度)。
バイトもこのプロジェクトも、他にやっていること・参加していること、全て関連しているキーワードは「教育」。
こんなにも教育に興味を持つなんて3年前は思ってなかった!
日本の教育を変えるなんて書いたけど、正直どうやったら変わるのかも、何から変えていけばいいのかも今はさっぱり分からない。
これから少しずつ色んな経験を通して自分なりのやり方を見つけれたらいいな。
まずはこのプロジェクト、たくさんインプットとアウトプットをして楽しんでいきたい!
・最後まで読んでくれた方へ。
現在、Rainbow Childrenではクラウドファンディングとシェア祭りを行ってます:
このプロジェクトに興味を持ってくれた方、共感してくれた方はぜひご協力いただけたら嬉しいです!クラウドファンディングの募集ページで「いいね!」と、Rainbow ChildrenのFacebookページにPinされている投稿のシェアをお願いします!
*合計2,000名が参加(シェア)すると、スポンサー企業より4万円がクラウドファンディングを通じて支援されます!(12月13日まで)
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