入社して半年くらいの先月の頭に、初めて部の食事会の幹事をしました。あ~自分お疲れ様という感じなので今日はその時思ったことを書いておきます。
ちなみに、幹事をしてめんどくさいことってたーくさんあったんですが、私が幹事をしたくない理由は極論、「幹事=出席」だからです。出席する前提で幹事という仕事は回ってくるので出席する意向があるか確認してから幹事頼まれる文化がはやく日本にできないかなと思ってます!あるいは、幹事が欠席というのをオッケーにしてほしい。お店の予約などはするから、当日は欠席ということで(笑)
そんな素敵な文化ができるまでは(そして後輩が部署に入るまでは)、幹事も仕事の内と割り切ってやるしか〜なので新社会人のみなさま頑張りましょう。
お店選びと予約
食にこだわりのある人がいると店選びはなかなか難しいです。難航しました。私の所属している部署は食べることへのこだわりがある人が多かったので特に気をつかいました。事前にいろんな噂を聞いていたので、無難に部長にお店を選んでもらい、コース内容や席などをお店に確認・確認したことを部長に伝えて部長のオッケーがでたものを予約しました。部長などの役職持ちの人をお店選びに巻き込むと他の方が文句言えなくなるので完璧です。
本来なら下見に行くのが普通のようですが、部長が選んだお店はランチで一度部長と一緒に行ったことあるお店だったので下見はスキップさせていただきました。いえーい。
会費に傾斜つけて徴収
これはもしかしたら会社の食事会じゃないと経験しないことかもですね。やったことあったとしてもだいたい社会人は○○円、学生は○○円程度だもんね。でもどれくらい傾斜つけるのか妥当かは会社や部署によって全然違うみたいなのであんまり勉強にはならない気がしました。結局は例年その部ではどうしてるか先輩に聞いて決めるのがベストのようです。
ちなみに、だいたいの傾斜を聞いたとしても、前回の飲み会と価格が全く同じわけはないのである程度自分で計算して会費を決めないといけないのがじゃっかん辛い。でも幸いにもその時は割り勘アプリというアプリに頼れることが分かりました。完璧ではないけどアプリがある程度計算してくれるので楽でした。
営業の食事会だとぎりぎりまで予定が分からなかったり急なトラブルで予約人数が直前に変わってしまったりするのが特にめんどくさいポイントでした。急なトラブルで来れなくなった人にお金を請求するのちょっと申し訳ないし、当日キャンセルなども考慮して傾斜つけたりしないといけないのは大変すぎる…
始まりと締めの挨拶
幹事の仕事ってお店の手配だけじゃなかったんだって当日に知りました(笑)よく考えたら当たり前ですね。乾杯の音頭とか締めの挨拶は部長たち、お偉いさんに全力でふる。それがベストということを学びました。そしたら間違いないです。乾杯の音頭とかテンション上げてやらないといけないし気を利くこというのは絶妙に難しいので、これまで食事会にたくさん参加してきた人(=部長など)にお願いするのが1番賢いです。
また、誰かの歓迎会や送迎会の場合はその方に「一言お願いします」とふることもとっても大事。主役は真ん中に座らせるのはもちろん、主役がしっかり話の中心であることも大事。そして同時に皆さんのドリンクが空になっていないかとかにも気を配らないといけないので幹事(というか下っ端)って大変!
幹事が新入社員である意味とは?
幹事の仕事って何らかの形で会社に入る前にみんな経験してるかと思うのです。仲いいメンバーでご飯に行く場合でも出欠をとり、お店を探して予約を当たり前のようにしますよね。だから会社の飲み会の幹事って、新入社員である必要はあるのだろうか。飲み会好きな人(幹事得意な人)がやればいいんじゃないんだろうか(好きな人がいなけれ飲み会自体やらなくてもいいと思う)。
なんてことを思いながらも、無事、初幹事の任務を果たしてのでした〜ぱちぱち。我が部署は新人が滅多に入らない部署なのでしばらく幹事を免れない予感なので、部長とかに頼れるところは頼りうまくやっていきたいな〜なんて思ってます!みんな頑張ろう〜〜〜
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