アメリカの黒人差別の現実を知ることができる映画3選

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黒人男性が白人警察官によって殺されたとしてアメリカ各地で怒っている#blacklivesmatterのムーブメント。インスタでもたくさんの人がハッシュタグと共にアメリカの友達が投稿しているをみていて、それを少しでも日本の人にも身近な社会問題として感じて欲しいなと思いました。

なので今日は黒人差別の歴史や現実を知ることができる映画をご紹介します。どれも普通に映画として面白いものなので、ちょっとでも興味を持ってもらえたら軽い気持ちでもいいので見て欲しいです。

Hidden Figures(ドリーム)


NASAを支えた黒人女性たちの話なんだけど、当時の黒人差別・女性差別の現状がよく分かる映画です。これが1960年代(ちょうど親が生まれた年代)の実話に基づいた話と言うのを知って、つい最近まであったことなんだなというのをひしひしと感じました。

今ではもうさすがに黒人専用のトイレなどはなくなったけど、黒人であるだけではなくて女性であるというハンデを背負っているにも関わらず、すごくたくましくて、こうやって活躍・活動していた人が今の権利を獲得してくれたんだなと思うよね。

The hate you give(ヘイト・ユー・ギブ)

友人が白人警察官に射殺されたことをきっかけに立ち上がる少女のお話なんだけど、アメリカで黒人の子どもたちがたくさんの制限を、自分の身の安全のために強いられていることを知ることができる映画だなと思います。実際に白人警察官に黒人が殺されるというのが今回も起きていて、これがいつまで繰り返されるのか、いつになったら変わるんだろう、なんで変わっていないだろうと考えさせられる…

Green Book

この映画は日本でも結構話題になっていたので見たことある人も多いのかなと思います。

正直これをみて、田舎にいけばいくほど人種差別が激しくなるのは日本も同じだし、

ちなみにこれも1962年の話でThe hidden figuresと取り上げられている年代は同じです。そんな差別まみれだった時代から60年がたった今も、黒人が白人警察官に殺される事件がなくなっていないのは悲しいし、目に見える差別はなくなったかもしれないけど目に見えない差別がむしろ増えたんじゃないかなと感じています。

他にもまだまだあるよ!

上記で紹介したのは有名どころな映画ですが、他にもまだまだ差別をトピックとして扱っている映画はあります。いくつかあげると、13th, Dear White People, See You Yesterday, When They See Usなどがあります。私もまだ全然見れてないのでこれから見て、勉強しようと思ってます!

ちなみに今日は火曜日なので#blackouttuesdayのポストを見かけた人も多いんじゃないかなと思います◎調べたらいろいろでてくるので、ぜひ興味を持ったところからでいいのでいろいろ見てみてください!

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