都内から車なしで伊豆熱川・熱川プリンスホテルへ。おすすめグルメと訪れた場所

旅行記
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おてつたびで、3泊4日滞在した伊豆熱川・熱川プリンスホテル。滞在中、お手伝いは夜だけだったので、昼間は近隣(伊豆急行線)を探索してました!車なしだった&炎天下で長距離歩くのは無理ゲーだったので、限られた場所しか行けませんでしたが、3泊4日で訪れた場所、食べたものたちを記録しておきます◎

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伊豆熱川・熱川バナナワニ園

熱川プリンスホテルから徒歩10分弱、伊豆熱川駅からは徒歩5分程度の場所にあります。入場料と大人2000円。ネットで事前にチケットを購入すればチケットを購入すれば1800円です。Googlemapでの評価も高く、想像以上に土日は混んでいました。

熱川バナナワニ園は3つに分かれており、ワニと魚・亀がいるワニ園(チケット購入/引き換えはココ)と、道路を挟んで向かいにある植物の温室とマナティがいる植物園、そして無料の送迎バスですぐの、バナナの果樹とレッサーパンダがいる分園です。所要時間は2時間程度のことでしたが、私は暑すぎて温室は歩いて速攻に通り過ぎたので、1時間ちょっとで3つの園全て見終わりました!

バナナワニ園はエアコンがついている場所がほぼなく(ワニ園のお土産屋さんと分園の喫茶店くらい)、とにかくどこも日差しが強くて暑くて、汗だくになりながらワニとレッサーパンダを見てました(笑)夏休み中に行かれる方は、暑さ対策をおすすめします。また夏休み中は結構混み合っていて、喫茶店は行列&売り切れが続出してました〜個人的にはレッサーパンダがイキイキと動いているのが見れたので満足感は高かったです!

伊豆熱川・七福神めぐり(弁財天のみ)

伊豆熱川には七福神がおり、そのうちの一つが弁財天さんです。暑すぎてとてもじゃないけど七福神全ては回れなかったのですが、弁財天さんは比較的、伊豆熱川駅から近く、恋愛運&金運アップと効いて行ってみました(恋愛運は別にもういいんだけど。笑)

この弁財天さんの横に温泉櫓があり、温泉が出ているので、温泉卵も作れ、お金も洗えます。が、なんといってもお湯が熱すぎる…!試しにコインを入れてみたものの、熱々になって素手で触れなくなりました

ちなみに温泉卵が食べたいだけの人は、伊豆熱川駅を出てすぐ右手に足湯エリアがあり、そこでも温泉卵が作れるエリアがあります。温泉卵はここにある観光案内所で卵1個と塩などがセットで100円で販売されています。食べようと思ってましたが、お腹いっぱいだった&作るのに20分くらいかかるということで待つのも暑いのでやめました、、、笑。冬

伊豆熱川グルメ・今半

Googlemapで調べて評価が良かったので、伊豆熱川駅から歩いてランチに行ってみたお店。伊豆熱川駅からは結構アップダウンがあるので、徒歩10分以内の距離でも真夏の炎天下に歩いて行くのは結構きつかったです…タイミングよく駅前にタクシーがもしいたら、タクシー乗るのもありかも。

日曜の12:30頃に行ってみると、割と賑わっていましたが、タイミングよくすぐに入ることができました。海鮮丼と鰻重を頼んだのですが、鰻重は20分ほど時間かかるけどいいかと確認してくださいました。急いでなかったので、のんびり鰻待ちつつ、昼から瓶ビール(笑)海鮮丼と一緒にあら汁が出てきたのがめっちゃテンション上がりました〜!海鮮丼、鰻重、瓶ビールでお会計が5600円くらいでした。お会計は現金のみだったので、要注意です。

後日ホテルのバーテンダーさんに伊豆熱川のおすすめを聞いたところ、伊豆熱川駅で美味しい海鮮なら今半か錦の2択だと教えてもらったので、正しい選択だったみたいです◎

片瀬白田グルメ・中華ふるさと

ホテルのバーテンダーさんに地元グルメとしておすすめしてもらったのが、伊豆熱川の次の駅、片瀬白田駅から徒歩5分のところにある中華料理やさん「ふるさと」。伊豆では肉チャーハンがB級グルメとして有名らしい。

平日の12時ごろに行ってみると、店内は地元のおじさまたちでいっぱい(超アウェー感w)!作業着着ている方など多く、みなさん大盛りで注文されていました。そんな感じなので回転は早く、すぐに座れたので、有名な肉チャーハン1000円を注文。いわゆる想像するチャーハンとは全然違うくて、ご飯の上に肉とキャベツが炒めたものが乗っているスタイル。

多そうに見えましたが、女子の私でも一人前はペロリと食べられました◎美味しかった!お水はセルフルスタイルで、店員さんもおばあちゃん!って感じで、なんだか地元に愛されているお店なのだな〜というのを感じた時間でした。

片瀬白田駅は無人駅で、駅前はマジで何もありません!駅は海が見える駅としても有名なようで、電車がくるまで駅でぼーっとして過ごしました。電車がすぐに来るのが当たり前の毎日を東京では過ごしているので、電車がいつ来るか考えながら動く・電車がくるまでぼーっとして過ごすのも、貴重な時間。

伊東・まるげんのうずわ定食

少し伊豆熱川からは離れるのですが、東京から伊豆熱川に向かう際、途中下車できる伊東。静岡在住の友達が提案してくれたので、途中下車してランチしてみました。友達が福みつというラーメン屋さんを勧めてくれて、そっちとすごい迷ったのですが、静岡ならでは感が強い、まるげんのうずわ定食を食べました!

青唐辛子を入れて食べるうずわ(カツオの一種らしい)はなんだか初めて食べる食感と味で。個人的にはこの後ダシを入れてくれて食べるうずわのお茶漬けの方が好きでした。伊豆・伊東のローカルフード、気になっていたから食べれてよかったです〜

ちなみに伊東駅/伊東温泉エリアは、星野リゾート界があるなどホテルチェーンが多めだからか、割と人も多かったです。とはいっても店もめちゃくちゃ多いわけではなく、シャッターが降りてるお店も土日でも多くありました。駅前に全て密集しているので、少し途中下車してご飯食べるにはおすすめかな〜と思います。ちなみに今回は食べなかったけど、ちんちん揚げという練り物が伊東のB級グルメらしいです!

海と島と星が見える伊豆熱川

地元の方に聞くと、伊豆急沿線は、熱海〜伊豆高原まであたりは割と観光客もおり、賑わっているものの、それより南に行くと、人もお店もかなり少ないのだとか。コロナの影響も大きく、そこから家にこもる習慣がついちゃって地元の方も外で飲んだりすることが減ったのも大きいらしいです。また1年間の出生児が3人だけという市もあるそうで、今後この辺りの少子化はどんどん進みそうだと聞きました。

実際に伊豆熱川あたりはお店も人も少なく、電車も本数は1時間に2本程度で夜は本当に静かな場所でした。駅前にスタバなどがないエリアに住んだことのない都会育ちの私にとっては不便さも感じたものの、それでも美味しいご飯と、久々にガッツリ汗をかきながら歩き、海や島、星を見て、普段は目を向ける余裕がないことに少し目を向ける時間ができ、よき3泊4日となりました〜!素敵な機会をくださったおてつたびと熱川プリンスホテルさんに感謝です。

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