実家って、所謂コンフォートゾーンだ

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アメリカにいた頃よく意識してたのがコンフォートゾーンを出るということ。

慣れ親しんだ居心地のいいところをコンフォートゾーンと呼び、そこから常に出ていくことで新しい出会いや学びを得るのが大事だ!とアメリカではよく言われた。

 

コンフォートゾーンを出るのは不安8割ワクワク2割って感じ。ごくまれに不安とワクワクの割合が反対になることもあるけど基本は不安が大きい。正直、やっとできた自分のコンフォートゾーンをまた出て新たなコンフォートゾーンを作るというエンドレスなルーティンがめんどくさく感じる。それでもコンフォートゾーンを出ようと思うのは、ずっとそこにいたら自分が停滞しているような気がするからコンフォートゾーンを出ることが、自分の成長につながると感じているから

 

大学を四年ではなく三年で卒業した理由の1つもここにあって。三年いたら居心地がよくなりすぎて、怖くなってきたから。はやく次のステージに行かないと現状に甘んじてしまうような気がしたから。コンフォートゾーンにいるかいないかで、かれんの成長度が影響しているように感じる。

 

こないだの三連休、帰省している友達が多くてびっくりした。アメリカにいた頃は半年に1回実家に帰れたらいい方で、月に1回ママと電話ができたらいい方で、その感覚がまだあるみたい。

なんとなく電話してみたらママが当たり前のように電話にでてくれたり(時差がないってこういうこと)、帰りたい!って思ったら新幹線で3時間もあればすぐに帰れてしかも3万あれば往復できるのがすごいと思ってしまう。

 

いつでも帰れる距離にいるってすごい。

それを最近すごく感じて、土日で弾丸で帰省してみた。ちょうどお盆に帰省を予定してたから迷ったんだけど、お盆まで気持ち的に持たない気がして思い切って帰ってみた。あっという間に土日が終わっちゃって、ひさびさにすごい週末が短く感じてめっちゃリフレッシュできた。

 

でも、同時に、簡単にいつでも実家に帰れるのが分かってしまって怖くなった。「しんどくなったら、さみしくなったら、実家に帰る」が当たり前になったら?実家が自分の逃げ場所になったら?

最近読んだ本にも「親と同居していたら親を超えられない」って書いてた。

 

 

実家は多分いつになってもかれんにとっての逃げ場であり、コンフォートゾーンであり続けると思う。

でも、自分の成長のためにはそんなコンフォートゾーンから離れるだけの行動力と勇気を持ち続けるのがかれんにとっては大切なんだろうなぁ

 

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