【和歌山しごと暮らし体験】将来の移住先を模索しに和歌山・サウスウェストカフェへ

旅行記
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2社目の時に一緒に働いていた先輩が和歌山県出身で、Uターンで帰られてからとても人生楽しそうに生きられているのが印象的で気になっていた和歌山。せっかく有休消化のタイミングで大阪に帰省するので、和歌山にも立ち寄ろうと決め、急遽和歌山県が移住希望者支援の一環で行なっている「和歌山しごと暮らし体験」に参加させてもらいました!

和歌山気になっていた、、、という方はぜひしごと暮らし体験を活用して和歌山を訪れることをおすすめします◎

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和歌山しごと暮らし体験の魅力

和歌山しごと暮らし体験」は和歌山への移住に興味がある方であれば誰でも参加できるプログラムです。ホームページに受け入れ先リストがあるので、どんな職場をみたいか、どのエリアに行きたいかで希望に訪問先を選択します。基本は2泊3日で、エリアや受け入れ先によりますが宿泊代の補助もでます。

多くの地方自治体が移住者を増やしたくて色々取り組みをやっていると思うのですが、個人的に和歌山しごと暮らし体験のいいところだなと思ったのが、日程が自由でスケジュールも融通がきくこと。基本はx日〜x日にここに行きたいですとホームページ経由で問い合わせすると、和歌山県の方が間に入って施設との日程調整をしてくれます。私の場合は第一希望の受け入れ先での日程調整をお願いしつつも、期間の変更が難しかったので、もし難しければ他の受け入れ先で私に合いそうなところを提案してほしいですとお願いしました。また、受け入れ先にもよると思いますが、期間中のスケジュールも割と柔軟に対応してくれるところが多いようで、私も東京に帰る飛行機の便に合わせて3日目は移動のみなどに変更いただきました!

しごと体験@サウスウェストカフェ

私は今回、和歌山駅近くの繁華街、アロチにあるバー「southwest cafe (サウスウェストカフェ)」に2日間お邪魔させていただきました。サウスウェストカフェは和歌山のフルーツを使ったフルーツカクテルが人気のお店です。バーにしては珍しく常連さんに依存しておらず、新規のお客様が常にいるようなお店。しかも若いお客様が多い。繁華街といっても、かつては栄えた繁華街という表現が正しいような地方の繁華街で、ビルの2階という立地にも関わらずすごいなと思いました。

2日間お店に立たせていただき、カクテルを作るのを真横で見学させてもらったり、フルーツをおしゃれにカットするのを見せてもらったり、グラスや接客などを含めたお店のこだわりを教えてもらったり・・・これまでバイトしてきたスナックやバーとは全然異なる営業戦略や接客方針などに驚くことが多かったです。

和歌山での暮らし

受け入れ先が決まった後、その場所に合わせて、宿泊所の提案もしていただけます。たったの2泊なので、せっかくなら、ということで提案いただいたゲストハウスRicoに泊まることにしました。宿泊補助が一泊3000円でるとのことだったので、ドミトリールーム(4人部屋)の一泊3400円を選択。トイレとシャワーが各ルームについていて、Wi-Fiも問題なく使えて、快適でした。

近辺の観光と言えば和歌山城!そして和歌山ラーメン。2日目のしごと体験までの自由時間に行こうと思っていたら、サウスウェストカフェのオーナーが来るまで連れて行ってくださり・・・結果的に和歌山ラーメンもご馳走になりました。「和歌山を好きになって帰ってくれたらいい!」と何においても言われていて、どこの誰かもよくわからない東京からきた私を、2日間たくさんおもてなししてくれて本当にありがたかったです。美味しいフルーツカクテルが飲めて、和歌山観光ができて、アロチのスナックにもいけて、充実した和歌山滞在になりました!

和歌山は移住先候補としてあり?なし?

和歌山駅近くにある昔ながらの喫茶店のモーニング

今回、和歌山に行ってみて思ったのは、想像以上に将来の移住先ありかもということ。具体的には、

  1. 関西空港へのアクセスがいい(旅行好きの私には必須条件)
  2. 年中美味しいフルーツがある(桃も柿もみかんも大好き)
  3. 大阪の実家が近い(電車で割とすぐだったのでびっくり)
  4. 家賃やすい
  5. 電車でいつでも綺麗な海も見に行ける

が和歌山いいなと思ったポイントでした。正直①は行くまで気づいてなく、実際に行ってみたら、「え関空めっちゃ近いやん」ってなりました。今回行ったのが、和歌山駅と大阪寄りで、駅前には近鉄百貨店があり最低限のものが全て揃っているということもあって、電車とチャリで最低限の移動ができたのも好印象でした。もちろん車があった方が便利なのは分かっているし、いずれ練習するとして、ペーパードライバーの私でも生きていける街かは割と大事な要素なのです。

都会育ちの私は田舎すぎる場所はダメ、でも少し移動すれば自然があってほしい。そんな私でも和歌山の中でも和歌山市なら生きていけそうと感じました。これは実際に行ってみないとわからないので行ってみてよかったです。

これからもずーっと東京に住むとは思っていないので、コロナ明け以降少しずつ将来どこに住みたいかをリサーチして、島根に行ったり静岡に行ってみたり。まだまだ知らない日本のいいところ・移住先候補があると思うので、また機会見つけて少しずつ移住先開拓をしていきたいと思います〜

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