ロボットは東大に受かるの?テクノロジーと教育のこれから。

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最近こんな記事にたまたま巡り合って面白かったからシェアします。大好きなTEDtalkだったのはたまたまです。

www.ted.com

日本人スピーカーによる英語のTEDtalkはやっぱりまだまだ少ないのでちょっと新鮮な感じ。この方のTEDtalkなら早いスピードの英語が苦手な人やネイティブの英語を聞き取るのが苦手な人でも見やすいと思います。

スピーチの内容は、ロボットがテストを受ければ東大に受かるのか?という内容です。テクノロジーが発達して AI、ロボットの時代がやってきて人間の仕事を全部やるようになるかもしれないという心配はよくある話だけど、同じようにロボットがテストを受けて完璧に答えれるなら学生がテストを受ける意味もなくなるのか?みたいなお話。

結論からいうと、ロボットが東大を合格するのは今のところ無理みたいです。なぜならロボットの答えの見つけ方が特殊だから(詳しくはtedtalkを見てください)。でも東大以外の多くの大学は合格できるぐらいにまでロボットのレベルは到達しているそ。

このted talkは今のAIがまだできないことを教えてくれると同時に人間ができること、人間だからこそできること、そして教育の問題点を最後に課題として問いかけてくれてます。

おそらくこれから教育の業界ってどんどん変わっていくかなと思っていて、いつか教育の分野に携わりたいって私は思ってるけど、自分が教育の仕事につくことになった時、教育ってどうなってるんだろう?と考えました。

もっというと、英語教育ってどうなってるんだろう?

今、多くの小学校で低学年から英語をはじめる動きが進んでいるけどそうしたら今ある英会話教室はどうなるんだろう。一部の高校受験やセンター入試で英検やTOEIC、TOEFLを取得していたら英語の試験が免除になったり、優遇されたりっていう処置がされ始めているけど、それも数年後にはどうなってるんだろう。

もしかしたら10年後には幼稚園で英語を教えることが強制になっているかもしれない。もしかしたら今ある学童も全部バイリンガル学童に変わっているかも。英検はなくなってTOEFLとIELTSだけがテストに優遇される対象になっているかも。

あるいは・・・テクノロジーが発展して同時通訳機が安くでたくさん出回るようになって英語教育の必要がなくなるかもしれない。

そんな感じでこれからテクノロジーはどういう風に教育に影響を与えていくのかとっても考えさせられた動画だったので興味を持った方はぜひ見てみてください、良い英語の勉強にもなると思います~

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