2024年に出会った65冊の本から選ぶ、アラサーOLが読んでよかった小説BEST3

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2024年は65冊、本を読むことができました!2022年は59冊、2023年65冊と微増したものの、前年キープです…毎年恒例となりつつある、1年間で読んでよかった本の記録を今年もします。細かい読んだ本の記録はTwitter/ Xで #きゃれ読書記録で投稿しているのでよかったらみてください〜!

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傲慢と善良

読み出したら一瞬で引き込まれて、結構長いのに一瞬で読み終わった本。ジャンルとしてはあまり普段なら選ばない本だけど(本にはあまりドキドキを求めない、落ち着きと気づきと笑いがいいタイプ)、話題になってたし、友人にも良かったと勧められたので手に取ってみたら、想像以上に引き込まれました。今年、映画化もされたみたい。

ちなみにこの本をが良かった〜と投稿したら、カバーの絵が似ている本屋大賞受賞作の『同士少女よ敵を撃て』を勧めてもらったんですが、まだ読めておらず…来年読むぞ!

ライオンのおやつ

涙なくして読めないと思います、この本。でも流れてくるのは悲しい悲壮感漂う涙じゃなくて、悲しいは悲しいんだけどなんだかほっこりして、なんだか温かい気持ちになる不思議な感じ。

人生の最期をどこで過ごしたいとか考えたことなかったけど、もし余命宣告を受けることがあったら私も主人公みたいに、海が見えてのどかな場所を選ぶだろうな〜友人何人かにも勧めて、みんな良かったと言ってくれたのも嬉しかったな〜まだの方はぜひ読んでほしいです!

墓ラプソディ

安定の大好きな垣谷美雨さんの本です。彼女の本は本当にどれも大好きで…年初に読んだ「あきらめません!」という選挙に地方移住した女性が出馬する話もめっちゃ好きだった。でも今年は夫婦別姓についてたくさん考えたし、たくさん友人とも話したので…夫婦別姓とお墓の話のこちらを。この本では最後夫婦別姓が実現していて、果たして現実社会ではいつ実現するの???となりました。

夫婦別姓に関して良かったらかがみよかがみでもエッセイ書いたので「マジョリティであることの強さを知る私は法律婚を選んだ、けれど」も読んでくださいな。

 


ちなみに上半期時点ではこんな感じでした…!

今年読んだ本を振り返ると、なんだかもう少し人生の先を考えた本が増えたような。同世代の方が書いた本や同世代の主人公のお話の本を読むことが今まで多かったのだけど、少し上の人が書いたエッセイなども気になって読むようになった気がします。少し歳をとったのを感じる。笑

そして2年連続1年間で65冊読了ということで、週1~2回出社程度の私にはそれくらいの読書量が無理のない範囲なのかなということも分かってきました。2025年も素敵な本にたくさん出会えますように!

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